第9話 禁断の地にて彼は、[X]が為奮闘する
「ぼくたちは勉強ができない(ぼく勉)」第9話の感想です。
桐須先生 VS 理珠 VS G
9話Aパートは桐須先生回。あっという間に部屋は汚くなりなんとGまで発生してしまう。部屋に男を入れたことがないらしいが、いままでGが出た時は死ぬ気で退治していたのだろうか。頼る人ができた途端頼るあたり人の使い方を知っている感じもして桐須先生の良さが出た回。
桐須先生の「なんでも」には歓喜。流れが無理やりな気もするけど「なんでも」と言わせたかったという想いが伝わって来るし、結局「なんでも」が聞けたらいいわけで、ストーリーなんてあってないようなもんだなと思わないこともない。
それでも後半に理珠が出てくるストーリーは面白いし、飲食店の娘の力恐るべしという話としてきれいなまとまりになっているので、ぼく勉の話の構成はやはり素晴らしいんだなと思うのです。
神回の下着
Bパートは成幸ママが熱で仕事を休んだため代わりに仕事に行く成幸。しかし仕事先は下着ショップで…。
この回をアニメで見られるなんてただただ幸せ。着ぐるみに入り込んで喋れないのは設定に無理がある気もするけど、ギャグ作品ってこういう流れあるよね。結局みんなヒロインたちの下着姿が見たい!それだけなのだよ。
桐須先生に至ってはポロリしていて想像が捗るのなんの。みんなお胸が大きくて本当見ていて幸せな気持ちになれますね。
神は死んだよ
そして最後に現れるオチの名手文乃ちゃん。神は死んだよ唯我くん。ぼく勉は今まで各ヒロインたちのメインエピソードからのきれいなタッチでオチをつけてきたのに9話はギャグ一直線で文乃の目が死んだシーンに全力を注いでいくスタイル。ぼく勉はエピソードにメリハリが効いていて面白い。
余談:91
理珠のトップバストは91センチだったわけですが、ニコ生のぼく勉9話のニコ生アンケ「とても良かった」がなんと91.1%と同じ91という数字。これは神のいたずら。
1話の「とても良かった」が66.4%で順調に割合を増やしてきましたが9話でやっと9割越え。このまま12話まで9割を維持して駆け抜けて欲しいですね。
©筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会
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