2019春アニメの中から学校の制服が出てくる作品についてまとめました。
- この音とまれ!
- この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
- さらざんまい
- 女子かう生
- 川柳少女
- 超可動ガール1/6
- なんでここに先生が!?
- ノブナガ先生の幼な妻
- 八月のシンデレラナイン
- ひとりぼっちの○○生活
- フルーツバスケット
- ぼくたちは勉強ができない
- みだらな青ちゃんは勉強ができない
- 八十亀ちゃんかんさつにっき
- まとめ
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この音とまれ!
箏をテーマにした学園物語「この音とまれ!」。制服はブレザータイプで青色のブレザーに赤色のタイ(ネクタイ/リボン)。タイはストライプ柄でズボンはベージュを基調にしたチェック柄。青のブレザーで青春のイメージを出し、チェック柄で和風っぽさやオシャレさを出している。ブレザーには学校の紋章?があり名門学校の雰囲気も漂わせる。
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
©MAGES./PROJECT YU-NO
アドベンチャーゲーム原作の「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」。
制服は男子は濃い緑のズボンにTシャツ。袖やポケット部分には水色のラインが施されている。女子はセーラー服。こちらも袖部分にピンクのラインがある。ポケットの変わりにセーラー襟にもラインがある。この作品はラインが好きなのか女子の制服やソックスにも一本のラインがデザインされている。
さらざんまい
(C) イクニラッパー/シリコマンダーズ
ノイタミナ枠で放送される妖怪をテーマにしたオリジナルアニメーション「さらざんまい」。主人公たちは中学生。イントロダクションを見る限りかっぱになってしまうそうなので制服姿はそこまで描かれないか。シンプルなデザインだが主人公はそれぞれ着こなしが違う。こちらは袖やポケットに加えて襟にもラインがある。
女子かう生
(C) 若井ケン/双葉社・「女子かう生」製作委員会
一言もしゃべらないJKコメディ「女子かう生」。アニメ公式サイトにもサイレント女子高生とあるが、キャストはきちんといる。台詞がないのにキャストがいる不思議が置いといて制服は2種類。1人は転入生で制服が異なるが同じ学校みたいですね。
全体的に落ち着いた色合いの制服で主人公たちの髪色も地味めでリアルな女子高生のデザインをした感じにも見える。ブレザー、ネクタイに加えてメガネをかけたキャラは真面目な感じで、逆にタイをつけないカーディガンの服装の子はチャラく見えて対比が効いている。
川柳少女
(C) 五十嵐正邦・講談社/川柳少女製作委員会
川柳を題材にしたラブコメ作品。セーラー服にカーディガンとは珍しいかもしれない。男子の方も学ランにパーカーと珍しい服装。パーカーを入れることによってラフさを取り入れているし、カーディガンで柔らかい印象を与えていて、川柳という古風で堅苦しい印象を少しでも柔らかくしたいという想いも垣間見える。特に赤のカーディガンの赤色具合がとてもいい。
超可動ガール1/6
(C) ÖYSTER /双葉社・「超可動ガール1/6 」製作委員会
買ったフィギュアが動き出して夫婦的生活が始まる「超可動ガール1/6」。その主人公の妹が女子高生。制服はブレザーでグレーを基調にしたシンプルなデザイン。
なんでここに先生が!?
(C) 蘇募ロウ・講談社/なんでここに先生が!?製作委員会
ラブコメ作品。左の彼は川沼西高校の生徒。キャラデザは夏服のみで上着は不明。青ネクタイの色合いが濃いのがポイント。右の彼は川沼東高校の生徒でこちらは学ラン。両方ともシンプルなデザインだがそれぞれのキャラクターの着こなし方は異なる。
ノブナガ先生の幼な妻
(C) 紺野あずれ/双葉社・「ノブナガ先生の幼な妻」製作委員会
主人公が教師のラブコメ「ノブナガ先生の幼な妻」。主人公が務める学校の制服は緑を基調にしたデザインでスカートの丈も長めとかなり清楚な雰囲気。
八月のシンデレラナイン
(C) Akatsuki Inc. / アニメ「八月のシンデレラナイン」製作委員会
ソシャゲ原作の「八月のシンデレラナイン」。セーラー服で可愛い。スカートは深緑のチェック柄。猫耳パーカーやカーディガンを着るキャラもいるがそこまで個性的な着こなしをするキャラはいない。タイトルに8月とあるから夏服メインか。
タイ部分はネクタイでリボンはない模様。
ひとりぼっちの○○生活
(C) 2018 カツヲ/KADOKAWA/ひとりぼっちの製作委員会
学園コメディ作品。原作コミックの制服の色はもう少し緑がかった色合いに見えるがアニメではかなり青みが強い色となっている。原作コミックの色合いだとキャラクターの暗さがより際立つから少し明るめにしたのだろうか。
スカートの青色は薄めで灰色に近い配色。全体的に青みが強くなった制服姿がアニメーションでどう映るかが気になる。
フルーツバスケット
(C) 高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
名作「フルーツバスケット」の全編アニメ化。2001年に放送していたアニメを当時見ていた記憶はありますが改めて制服を見ると、あれこれどうなってるの感。
女子の方はセーラー服でわかりますが男子の方はボタンじゃないですね。おそらくチャック式の制服。ボタンはないし線もないデザインは斬新かもしれないなと改めて思う。
2001年当時の「フルーツバスケット」の男子制服は黒色で、女子は紺色でしたが今作ではかなり明るめの配色に。むしろ原作に近い配色になった様子。なぜ当時のアニメでは制服の色が黒めになったのだろうか。
ぼくたちは勉強ができない
(C) 筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会
少年ジャンプ連載のラブコメ作品。男子制服は赤とベージュを基調に黄色や水色のアクセントカラーがあるカラフルな制服。女子はそれぞれ着こなしが異なる。スカートは男子と同じ色合いだが赤のラインが一本。
女子のタイ部分はリボンではなくクロスタイ。原作には細い紐もデザインされていますがアニメでは省略されているようです。
みだらな青ちゃんは勉強ができない
(C) カワハラ恋・講談社/みだらな青ちゃん製作委員会
妄想ラブコメ作品。女子のほうはピンクのセーター。男子はベージュのカーディガンとラフな格好。ブレザーはありますが、基本的にブレザーを着ていない。女子はリボンではなくネクタイ。スカートとズボン、そして靴下の色みは同じ。全体的に青を使ったデザイン。
八十亀ちゃんかんさつにっき
(C) 安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん製作委員会
名古屋を題材にした作品。男子はネクタイをしているので多分ブレザー。女子はセーラー服。特徴的なのはネクタイのデザインで、1年生はラインが一本、2年生はラインが二本入っている。3年生のネクタイにライン3本かは不明。
まとめ
男子の方は割愛ですが、女子のセーラー服・ブレザーの作品一覧は以下。ほぼ半々でした。
セーラー服
・この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
・女子かう生(ブレザーもあり)
・川柳少女
・ノブナガ先生の幼な妻
・八月のシンデレラナイン
・フルーツバスケット
・八十亀ちゃんかんさつにっき
ブレザー
・この音とまれ!
・女子かう生(セーラー服もあり)
・超可動ガール1/6
・ひとりぼっちの○○生活
・ぼくたちは勉強ができない
・みだらな青ちゃんは勉強ができない