TVアニメ「ドメスティックな彼女(ドメカノ)」第9話
2019冬アニメ「ドメスティックな彼女(ドメカノ)」第9話の感想です。
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姉妹
夏生と瑠衣の関係や自分のことを考えて一人暮らしをする決心をしたと思っていたけど、なんだか夏生のために一人暮らしを始めるかのような心境の変化に驚き。陽菜先生は心のどこかで破滅願望でも持っていらっしゃるのだろうか。
対して瑠衣は姉が引っ越すことを自分のせいと考えてふさぎ込み。どっちも夏生のことを好いているから、どちらかが喜びの時はその反対は悲しみ。前の瑠衣とのキスとは真反対の感情の変化でああ見ていてつらい。
三角関係の面白さ
三角関係を描いた恋愛作品は数多い。ドメカノの面白さは三角関係に加えてどちらも家族ということ。三角関係を描く多くの作品は主人公とヒロイン、そして3人目という図が分かりやすい形として描かれる。振られるのが誰かが分かっているからこそ振られる側のつらさ悔しさに感情移入できて面白味は増す。
しかしドメカノはどちらも禁断の愛。結局は家族との恋愛だからどっちに偏っても待っているのは陽菜先生の言葉を借りて「心中」。今のところ陽菜と夏生がメインだけど、教師と生徒の恋愛が続くとは思わないわけで・・・。
青髪の瑠衣
三角関係、恋愛、そして青髪で思い出すのが「あの夏で待ってる」。そしてふと気づく、瑠衣って青髪だよな。このまま陽菜ルートを進んでいくなら瑠衣の不幸さが際立ってくるけど、どう展開していくのでしょう。
そして陽菜と不倫していた男を再開を果たす瑠衣。離婚したことを知らされて瑠衣はなにを想うのか。
学校と陽菜
陽菜先生とラブラブルートを走り出す夏生。まさか学校でキスするとは思わない。それこそ心中する気ですかと聞きたいほど。
原作はアニメ放送終わるまで待とうと思いつつもつい手を伸ばしたくなるそんな第9話でした。
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