アニメ「けものフレンズ2」第8話
今回は第8話の感想。
スポンサードリンク
PPPとマーゲイ
PPP回。1期の頃はいちファンだったマーゲイも今やマネージャー。そんなマーゲイはライブの前にオープニングアクトを計画するもうまくいかず。PPPのために頑張るマーゲイの姿を見てキュルルたちも手伝うことに・・・。
1期の時はPPPとけっこう関わるエピソードだった気がしますが2期ではPPPというよりマーゲイ回になっている気がしました。
オープニングアクト
予定の時間になっても登場しないPPP。待っているファンたちが騒ぎ始めたためキュルたちは中止にしたオープニングアクトをすることに。そして突如現れるセルリアン。からのライブと展開としてはよかったはずなのに、どうにも単調な進み具合に感じてしまって脚本大丈夫?と心配になるレベルでした。
特にPPPが登場して後ろでセルリアンを倒すサーバル達は熱い展開に感じそうなものなのに、PPPが倒すんじゃないのか!と少し落胆。結局あのオープニングアクトは何だったの?と考えながらのライブタイム。そして判明した。キュルルとサーバル達が離れるタイミングが必要だったことに。
今後の展開は
キュルルが連れ去られいよいよキュルルを探していたフレンズと会うことになりそうですが、このフレンズとキュルルの関係やいかに。この出会いによって2期の物語は最終回へと向かっていくのかそれとも全く無関係なのか。来週も楽しみな展開ではある。
少し考察-フレンズの記憶
PPPもマーゲイも、サーバルを見ても何も思わず。フレンズ達の記憶はどこへやら。2期1話でサーバルがヒトと旅していたことをうっすらしか記憶しておらず、フレンズ達の記憶は一度消去されたのでしょうか。そうするとかばんちゃんと共にいた博士や助手も1期の頃の博士と助手ではないのかなと思うと少し残念。でも記憶は無くなれど博士と助手は一緒にいたし、今回オーディションに出てきたトキはアルパカの名を口にしていたし、PPPとマーゲイも一緒にいる。
それを踏まえるなら1期の物語のあと、フレンズ達の記憶は一度リセットされたと考えるのが自然。かばんちゃんがサーバルを覚えているのはフレンズではなく元の人間だから。セルリアンやビーストといった話もあったし、それらについて2期ではどこまで触れるのかも気になりますが、やっぱりかばんちゃんとサーバルはもう相いれない関係になったのでしょうか。
サーバルの記憶が戻ってかばんちゃん・・・なんて展開をこっそり待ち望んでいますがこの物語の主人公はキュルル。結局のところキュルルがピンチになってフレンズ達が助けに来る展開が一番ありそうなんですよね。
最終回に向けてどういった展開が待っているのやら。ドキドキしながらも少し不安な気持ちがいっぱいです。
© けものフレンズプロジェクト
スポンサードリンク