第3話「ウェディング・ベルが鳴る前に」
「あかねさす少女」第3話見ました。今回はその感想。それではいきましょう。
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わたし帰らない
「あかねさす少女」3話より
第3話アバン。奈々に事情を説明するが奈々は元いた世界に帰らないと言い出す。
元の世界よりもこっちの世界の方が魅力的と判断した奈々。
もし一緒に帰らなかったらどうなるの?という問いにもう一人のアスカは行方不明扱いになることを教えてくれた。
存在しなかったことにはならないのは平行世界が進み続けているという証でしょうか。
奈々と鉱石ラヂオ研究会
「あかねさす少女」3話より
奈々がどうして鉱石ラヂオ研究会に出入りしているのか。
最初は奈々が鉱石ラヂオを眺めていたところを明日架が声をかけたところから始まるらしい。どうして奈々が鉱石ラヂオを眺めていたのか。それについては後半で明かされました。
ノイジーとクラッター
「あかねさす少女」3話より
雪ウサギと呼んでいた謎の生命体。もう一人のアスカはこれをノイジーと呼んでいました。
ノイジーはクラッターと呼ばれる存在によって増殖を促され、その世界を滅亡へと追いやる存在。もう一人のアスカがいた世界もノイジーの増殖によって危機に瀕していた。
第1話で明日架たちが辿り着いた世界がもしかしたらアスカの世界なのかもしれないけど、第3話を見終えると違う感じですね。
ノイジーを増殖させるクラッカーに力を分け与える存在が「黄昏の王」。この「黄昏の王」を見つけることがもう一人のアスカの真の目的。
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怒涛の展開
「あかねさす少女」3話より
奈々の結婚を妨害したところから怒涛の展開。まずは奈々の結婚相手がクラッカー。
クラッカーという生命体が人間の姿に化けているのか、それとも人間の闇がクラッカーとなるのかやっぱりまだまだ謎は多いけど、正体を現した奈々の結婚相手トモヤ。
もう一人のアスカが容赦なく蹴りを入れてトモヤを吹き飛ばすシーンは笑った。
「あかねさす少女」3話より
クラッカーであるトモヤが仮面を装着すると世界は第1話のあの黄金色の世界へと変貌を遂げました。もう一人のアスカとクラッカーの戦闘シーンはやはり迫力があって面白い。
黄金色の世界は黄昏をイメージさせた色合いなのか世紀末な感じもあって雰囲気抜群です。
クラッカーに苦戦するアスカ。そんな時奈々の手にはピンク色のカセットテープ。
まさか!?と思ったけどこの「あかねさす少女」がゲームでも展開していることをすっかり忘れていました。そりゃ変身しますよねと。
奈々
「あかねさす少女」3話より
ドレスをイメージしたような戦闘コスチューム。ピ〇チ姫かな?
アスカが苦戦していたのに戦闘未経験の奈々があっさり撃破。相性というものがあるのか奈々の底力なのか。
イデア
「あかねさす少女」3話より
奈々はどうしてカセットテープを出現させ、そして変身できたのか。
もう一人のアスカによると変身した姿は「イコライザー」と呼ばれるみたいで、「自我の未成熟な部分を克服し、完全なるイデアに近づくことで、人は異物を排除できる。イコライザーとなる資格を得る。」とのことらしい。
イデアとは理想の姿と訳されるみたいですが、自分の弱さを克服すれば力を得る。ということなのだろう。じゃあもう一人のアスカは何を克服して力を得たのか。
この感じですと他の鉱石ラヂオ研究会のメンバーも変身するのでしょうね。
評価
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第2話に引き続き「きもい」「うざい」という奈々の影響かネガティブな割合は多め。それを含めてもポジティブな割合が低いのはちょっと気になるところです。
作画についても不安の声がちらほらあがっていますし、ストーリーは好き嫌いが分かれる感じ。
第4話は誰の回になるのか楽しみです。
おしまゐ
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