第2話「本当の勇気」
「ラディアン」第2話見ました。今回はその感想。それではいきましょう。
※第2話までのネタバレを含みます。
スポンサードリンク
ブレイブ・カルテット
「ラディアン」2話より
謎の魔法使い集団はブレイブ・カルテット。リーダーの名前はドン・ボスマンといかにもリーダーっぽい名前。部下の中に一人だけボヤッとしているキャラがいたけど、こういうキャラに限って実は強いってのはあるある。
ドン・ボスマンに頭にはこうもりのような羽としっぽが生えていました。
第2話の冒頭ナレーションで「触れた人間に恐怖と死を与え、仮に生き残ったとしても消せない呪いを与える」「ネメシス以上に恐れられる」など魔法使いの存在について少しだけ説明していました。
消せない呪いというのはセトの角やボスマンの羽のことを指し示すのか。育ての親のアルマには角みたいなのが生えていませんが、左腕がないのは呪いのせいなのか。
カルテットの正体
「ラディアン」2話より
ブレイブ・カルテットの正体はネメシスを利用して金銭を盗む悪党だった。第1話ラストでは救世主?と思っていましたが全然違ったみたいです。
第2話の序盤でネメシスを封印だけしたところで、この4人組なんでネメシス倒さないの?と不思議に思いましたが住人と非難させて金銭を盗むためだったんですね。
セトと対峙した時に、人間は魔法使いを都合よく利用しているだけだと言っていて、ボスマン達ももしかしたら最初はネメシスを真面目に倒そうとしていたのかもしれない。
しかしどれだけ倒しても感謝されず、ネメシスを倒せば用なしと差別を受けて生きたのかもしれない。ボスマンは悪いキャラに見えるけれど、その姿はヒーローのようなコスチューム。
ヒーローになりたい欲望をお金を盗むことによって埋めているようにも感じました。
いつかセトと共闘してくれるといいな。
セト
「ラディアン」2話より
ネメシスの強力な力を手で押さえるセト。セトに秘められた力とはいったいなんなのか。第3話も楽しみです。
評価
リアルタイム検索
先週とあまり変わらない割合。冒険が主軸の話なので早く旅立ってと思うところはありますね。第3話のサブタイトルが「旅立ちの日」とあるので、ようやく次回旅に出るのか。ヒロインも早く登場してきてほしいです。
おしまゐ
RADIANT (EUROMANGA COLLECTION)
- 作者: トニー・ヴァレント
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2015/08/06
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
スポンサードリンク