第5話 林間の天才は[X]に迷走する
「ぼくたちは勉強ができない(ぼく勉)」第5話の感想です。
わたしが見ているなんて
二泊三日の勉強合宿。理珠は文乃に唯我を見ていることを指摘される。
恋というのは最初は無意識なものだと思うけど、理珠は典型的な気が付いたら好きになっているパターンですね。消しゴムを貸そうともじもじしている間に他の人に取られてしまってイライラしていて可愛いものです。
衝突事故はキスとは違う
アニメーションによって描き出される二人の初めての接触。画面は引きつつスローモーションで二人の口が交わるシーンはドキドキしました。理珠のピンクのカバンと成幸の持っている青色の傘が画面を彩っていて非常に好きな構図。土砂降りの雨と森の中という暗さが勿体ない気はするけど、5話の一番の見せどころ。とても好きです。
合宿回に風呂はつきものでしょ?
合宿回といえば大浴場のお風呂がつきもの。きちんとこういうサービスシーンが少し入ってるところが素晴らしいですありがとう。うるかと文乃は赤髪と青髪で対比的な色合いだけど肌の色も日焼けと色白でいい対比になっているんですね。理珠の肌色は二人の中間ですが、髪色は茶髪と一般的な色合い。ぼく勉の色彩美は独特な印象を受けますが、唯我や理珠の髪色は一般的な黒髪や茶髪。まだ本編で深く関わりのない残りの二人もピンクと紫色と髪色が鮮やかなの理珠はどうして茶髪なんだろう...。
前回登場した関城さんが再び登場。この頃はまだ空気じゃない関城さん。キャラを出したのだからもう少し出番増えてもいいんだけど、原作はだいぶ話が進でいて関城さんに登場のチャンスはあまりないか…。
©筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会
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