第21話「シズさんの教え子達」
21話より ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
「転生したらスライムだった件」第21話見ました。今回はその感想。
スポンサードリンク
5人の子どもたち
21話より ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
それぞれの子どもたちがどんな能力を秘めているのか実技テストで測るリムル。
まず1人目はケンヤ。剣を扱いシズ先生が使っていた炎の魔法を操るもまだまだ実力不足。2人目はクロエ。常日頃から本を持っていてケンヤと同じく魔法使いの素質を持つ。リムルに技を褒められてあっさり受け入れるチョロインの素質も持っていそう。
3人目は最年長のゲイルは魔力弾を扱い、4人目のリョウタは身体能力を向上させる力を持っているが興奮状態になってしまうのか冷静さが足りないとリムルに指摘される。
そしえ最後はアリス。ぬいぐるみを操るがぬいぐるみでは威力不足かちょっと邪魔なだけ。リムルがゴーレム使いかと称していたけどこの作品にゴーレム出てきたっけ?
それぞれ固有の技を持っているようだが訓練をあまりしてこなかったのか、子どもだから制御しきれていないのか本来の力は出せていない感じ。だからこそ若いうちに死んでしまうのだろう。
子どもたちの救い方
21話より ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
シズ本人が幼少期に召喚されたのに大人まで生きていたことに気づくリムル。むしろシズ本人がそこに気が付かないのはおかしいのでは?と思ってしまうが突っ込んではいけなさそう。
シズが生きていけたのは上位精霊を身体に宿していたからと考えたリムルはトレーニーに精霊について話を聞くも居場所は分からず。こりゃまた話ストップかなと思えばなんだかんだで精霊の居場所をあっさりゲット。その展開はないよと思いながらもこういうところが転スラらしいのかとも思う。
ドラゴン
21話より ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
唐突にドラゴンがやってきて王都を攻撃し始める。リムルはあっさり撃破で話はとんとん拍子に進んでいく。もう少し伏線みたいな流れがあってもよいのではとも思うし、苦戦する様子があってもいいんじゃない?と思ったりもするんですけど、こういうご都合主義で進むのが転スラっぽいしそこまでネガティブな印象は抱かない。
むしろテンポがよくてさくさく進むのは見やすくて良い。次回は子どもたちに上位精霊を宿すために精霊を会うようですが一悶着はあるんだろうけど、なんだかんだで上位精霊を宿すことに成功するんだろうなあなんて思いながら次回を待つ。
スポンサードリンク