エガオノダイカ 第5話「分隊の一夜」
2019冬アニメ「エガオノダイカ」第5話。今回は帝国側の話。両国にとって戦況を大きく変えるディーズ川付近での攻防。しかし一進一退で戦況は膠着状態。この状況を打破すべく帝国軍は奇襲に動くのだった。
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一進一退
ディーズ川付近での攻防。王国にとってここを突破されるとかなり状況が悪化する場面。しかし物語の視点は帝国側。帝国は王国軍の裏をとるために迂回する作戦を決行。ステラ達のビュルガー分隊を含めた3分隊が闇夜の中行動を開始していくわけだが、これは戦争。そうそうことがうまくいくわけなかったんだ。
リリィのケガ
作戦決行中に足を怪我するリリィ。怪我ですむならまだいいか。怪我をしてもなおまだいけますと言うあたりはさすが軍人。ヒューイの「死んだら補充すればいい」は生き残る逆フラグにも聞こえた。しかし今回のことで次似たようなことが合ったらその時は本当に死にそうでざわざわした気持ちにもなってしまう。
ステラやヒューイたちの知り合いが他の分隊にいたが、彼らの分隊は壊滅。これが新型クラルスの力ってことか。王国側の機体に誰が乗っていたかは明かされなかったけど、次回この戦闘の結果を王国側から描くとなると王国側はかなりまずい状況になりそうだ。
ステラの笑顔
ビュルガー分隊の隊長ゲイルはステラが心からの笑顔を見たことがないとリリィにボヤいているが、リリィはそんなステラの心からの笑顔を見たことがあると、回想の中でステラの笑顔が描かれていました。
リリィが生きていることに対する安堵の笑顔なんだろうけど、むしろステラは泣くことをやめてしまったようにも見えました。親を失い一人ぼっちになった時から泣くのを我慢しているような。
ステラ側の主要人物はいまだ死者が出ていないけど今回の件でリリィもしくはヒューイに死亡フラグが立ち始めたようにも見えて先が心配です。
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