第2話 ご注文は?と言われても……
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「ぱすてるメモリーズ」第2話。「ごちうさ」を彷彿とさせる作品の世界へとダイブした主人公たち。待ち受けていたのはうさぎではなくうなぎ・・・? 今回はそんな第2話の感想。
第1話の感想はこちら
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第2話感想
うなぎ
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ウイルスの力によってうさぎさんカフェはうなぎさんカフェへと変化してしまっていた。うさぎがうなぎになるだけでなく人もうなぎへと変化させられるなんてウイルスやばいやつ。
ウイルス討伐
うさぎさんカフェへようこその世界を守るため戦う泉水たち。ウイルスの形はごうちさにはあまり関係ないみたいで、これらのデザインは「ぱすてるメモリーズ」本来の敵の姿って感じでしょうか。マザーウイルスと呼ばれるボス的存在を倒せば一件落着ということで3人で退治。うなぎのぬるぬる水が出てきたときはサービスシーンが!?と思ったけどそんなものはなかった。
平和になった世界で
ウイルスを滅ぼし平和になった作品の世界。うなぎから元の人間へと戻り、うなぎさんもうさぎさんへと戻って無事解決。1話2話でこの作品の流れがわかる良いお話。3話以降もなにかの作品のパロディが来るのかと思うと期待が高まる。
ごちうさとの比較
まずは背景。
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もはやどっちがどっちかわからないぐらい酷似。1枚目が「ぱすてるメモリーズ」で2枚目が「ごちうさ」1話。ここまで背景が同じだとパロディというよりパクリ。でもここまで真似ることによって作品へのリスペクトを感じるし、ごちうさという名作を扱う覚悟が見え隠れしているようにも見える。がそれにしても似すぎ。
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カフェを扉を開けた先に立っている一人の少女と一匹。絵や植物、扉や棚の位置まで完全に一致。パロディを越えた何かに見えてくる。
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カフェの建物もまったく一緒、というか色が違うだけでは?と思えてくるほど。ここまで一致していると協力に芳文社や「ごちうさ」の名前がないのがむしろ心配になってきます。
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ウイルスをやっつけてうなぎから解放された「うさぎさんカフェへようこそ」の主人公たち。見比べてみると似ているようで似てない。似ている点は瞳の色や背丈か。服装や髪形は見比べるとはっきりと違うと分かりますが、初見で見たときは似すぎでは?と思ってしまうほど。キャラクターデザインはけっこう外していることがわかります。似ているのは背景のほうでしたね。
第3話はローゼンメイデン?
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公式サイトに第3話の次回予告が載っていました。
見覚えがあるようなないようなーと思い検索したところ、どうやら「ローゼンメイデン」みたいです。次回も楽しみ。
アニメがアニメのパロディを入れることは珍しくないですが、ここまでがっつり取り入れてくる作品も珍しい。最近では「ラストピリオド」が「けものフレンズ」を彷彿とさせる演出がありました。こちらもオススメです。
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