アニメ「五等分の花嫁」第1話感想
2019冬アニメ「五等分の花嫁」第1話。勉強ができない五つ子の家庭教師をする話だが、案の定最初は誰も勉強をする素振りなし。あげくのはてに眠らされて帰される主人公。まずは一人一人を落とすところから始まりか。
主人公ヒロイン含め、豪華声優陣が使われていて演技力は申し分ない。というか心配する要素は一つもない。作画も第1話は安定していて、いいところまでいきそうなアニメの予感がしました。
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安定の作画と声
1話から五つ子全員の個性を出すため場面転換が多い回になりましたが、きちんと5人の性格が分かる話で駆け足だけど要点は抑えているところは良い。作画も安定していて、特に上杉が五つ子に囲まれるカットは謎の光の演出で上杉に空から雷が落ちたかのような大きな衝撃が与えられているような雰囲気がありつつ、光の反射とその影のメリハリによって五つ子たちの身体、特に足にエロスを感じる。
声については実力派の豪華声優陣が一堂に会しており、全くもって心配するところがないというかむしろ演技力に圧倒される。
足/脚の演出
五つ子姉妹の制服姿は個性が爆発していてみな違う着こなし方をしていますが、靴下もみんなバラバラ。定番のスクールソックス、ニーソ、タイツに加えて、一花はくるぶしまでの靴下を着用している。スニーカーソックスなのかアンクルソックスなんかよくわからないが、短い靴下のキャラは数少ないのでとても貴重。
スカートの丈も短めで太ももやソックスがとてもよく見えるので感謝。足元を描くカットも多く、足/脚アニメとしても楽しめそうな予感がする。
主人公の上杉
五つ子姉妹のキャラが強すぎて家庭教師をつとめる上杉の性格はよくつかめず。コミュ障な雰囲気を出しながらも行動力は高く頭脳明晰。五つ子姉妹とのかかわりでどんな化学反応を起こしていくのかは楽しみです。
まとめ
作画も声も気合いが入っているので期待値は高め。あとは個人的な足/脚の演出がどれだけ描かれるかどうか。すでに第2話の次回予告でタイツを脱ぐシーンがあるのですでに私の心はウキウキしています。
©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
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