第12話「ある冒険者の結末」
「ゴブリンスレイヤー」第12話見ました。今回はその感想。
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ゴブリンスレイヤーVSゴブリンロード
12話より/(C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
村を襲うゴブリンの軍勢は屈強な冒険者たちの手によって全滅。残るはゴブリンロードのみ。対ゴブリンの戦い方は熟知しているゴブリンスレイヤーだが、ロードとの対決は初めてなのか、それとも森での戦闘だからなのか苦戦気味。戦闘中に「正面からは苦手だな」と言っていましたし正面衝突の練習はあまりしていない感じでしょうか。
そもそもいつも自分より体の小さなゴブリンをたくさん狩るタイプだからこういった大きなゴブリンは大変なのだろう。オーク戦でも苦戦していたのにむしろよくゴブリンスレイヤーさん一人でこのロードを倒そうと思ったね。
さすがに一人で倒せるとは思っていないのか女神官にプロテクションで挟めと指示。3枚で挟めば確実だったがゴブリンスレイヤーの傷を見て2枚にする。それが女神官の優しさであり甘いところなのかなとも思いました。
相変わらず暗い場所での戦闘なので色の出し方が大変そうだなと感じましたが月あかりに照らされる銀色の鎧は見栄えがいい。ゴブリンスレイヤーの赤い瞳の演出もかっこよく、これぞゴブリンスレイヤーという感じです。
飲み会と素顔
12話より/(C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
ゴブリンを無事に壊滅させた冒険者。大勢の飲み会は賑やかで楽しそう。そして隅に座るゴブリンスレイヤーと女神官。女神官の願いで兜を外して素顔を出すあたりゴブリンスレイヤーあんた変わったなって思いました。冒険者になりたいとも言っていて女神官をはじめとして冒険者たちとの出会いによって抑え込んでいた感情が少しずつ出てきた感じか。
今までは目の前で村が、姉がめちゃくちゃにされてきたことによる負の感情でただひたすらにゴブリンを狩ることを生きがいとしてきたけど、これからは今を見て生きていってほしいですね。
素顔を出したら人が大勢集まる流れもとても好きですが、なにより人がゴブリンスレイヤーの周りに集まっているところの画でEDが始まるのが最高でした。ギルドの酒場で騒いでいるところもザ・冒険者って感じで良いですね。
ゴブリンスレイヤーは冒険者になれるかな。なれるだろうな。だって仲間がいるから。
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