第9話「往きて、還りし」
「ゴブリンスレイヤー」第9話見ました。今回はその感想。
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転移の鏡
9話より/(C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
大目玉を倒した先に置かれた一つの鏡。その鏡にはゴブリンが映し出されていた。どうやら転移の鏡らしく、この鏡を通してゴブリン達はこの地下に送り込まれていた様子。転移の鏡をどうするか考えるゴブリンスレイヤー達だったが大目玉との戦闘音を聞きつけた大量のゴブリン達が襲い掛かる。
戦闘
9話より/(C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
前回敗北を喫したオークも登場。大勢のゴブリンやオークたちをどう対処するのかと思いきや転移の鏡を屋根代わりにして地下の建物を破壊。転移の鏡の鏡面を上にすることによって彼らの上に落ちてきた瓦礫は転移の鏡によってどこかへと移動。
結果ゴブリン達はみな瓦礫の下敷きとなりどうにかゴブリン皆殺しを達成。火も水も毒も爆発もなしの見事なゴブリンスレイヤーさんのゴブリン撃退法。
真実
9話より/(C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
剣の乙女にゴブリン退治の完了を報告しに行ったゴブリンスレイヤー。しかし剣の乙女は最初からすべてを知っていた。
そもそも地下水道に住まうゴブリン達は剣の乙女を狙うために転移の鏡から送り込まれた存在。剣の乙女はトラウマであるゴブリンを自ら退治することは難しく、使徒の沼竜(アリゲーター)を地下水道に置くことによって対策をとっていた。
そして街の人にもゴブリンの危険性を理解してもらおうと行動するもうまくいかず。どうにもならなくなりゴブリンスレイヤーに退治を依頼したという。
ゴブリンスレイヤーさんは剣の乙女を咎めず、また同情もしなかったが、夢の中に出てくるゴブリンも自分が倒しに行くと剣の乙女に伝えていた。
帰路
9話より/(C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
水の都を後にするゴブリンスレイヤー達。氷菓子を作ろうと思うという話が盛り上がっていてこういった冒険後の何気ない会話が一番の癒しだったりもする。命の危険もあった今回のゴブリン退治だったがゴブリンスレイヤーの中では今回の旅もただのゴブリン退治であって冒険ではないのだろうか。
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