第5話「挑・発」
「SSSS.GRIDMAN」第5話見ました。今回はその感想。それではいきましょう。
※第5話までのネタバレを含みます。
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水着
5話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
待って。いきなり水着とか待って。無理。
どうして部屋で水着なんですか!?
実は校外実習楽しみなんですよねそうなんですよね?
グリッドマンを倒す新たな秘策が思いついてテンションあがって水着なんですか?
あーアカネちゃん可愛い最高かよ。
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内海くん
5話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
気になる女の子に触れられる。なんて幸せなんだ内海よ。
その後のラフティングはどこか上の空になっちゃう内海くん。
怪獣が現れた時も真っ先に新条さんを探したに違いない。
最後も新条さんのことを言っていたし怪獣を作り出していたのが新条さんであることに最初に気づくのは内海くんだったりして。
無駄のないストーリーと演出
5話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
暑さでポケットから小銭を取り出してジュースを買う内海。この小銭が後に活躍するのだから本当に無駄がない。
5話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
怪獣が出てグリッドマンと合体するにもジャンクPCがないとできない響達。どうにか公衆電話を見つけ連絡を取ろうとするも響と内海は番号がわからない。そんな時追いついてきた六花が自分のお店に電話をかける。3人集まってこそグリッドマン同盟という想いが強くこもったワンシーンだったと思います。
対してこっそりスマホを持ち歩いていた新条アカネ。ブラからスマホを取り出すってスマホのサイズぐらいに胸が大きくないとスマホも入りませんよってことで完敗。
ちなみに水着デザインは石毛理恵さんと長谷川哲也さん。公式Twitterの情報を加味すると、長谷川さんが男性キャラの水着デザイン。石毛さんが女性キャラの水着デザインでしょうか。石毛さんは4話のアーカディアデザインも担当しています。
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全員で行くぞ
5話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
怪獣が出現し響達の元へとジャンクPCを運ばないといけない新世紀中学生。
ジャンクPCを無断で運ばず購入するところは真面目。
お値段は意外と高く、マックスの「全員で行くぞ!」でお金を出し合う場面はとても素晴らしく、第4話での「全員で行くぞ!」が効いてくるワンシーン。
マックスだけお金持っているけどボラーやヴィットは現金を持ち歩かないタイプの人なのかもしれません。中途半端に持っているキャリバーさんは本当に全額出しているような額で心配。
怪獣
5話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
今回の怪獣はグリッドマンの何倍もあるサイズ。アカネは今までグリッドマンサイズの怪獣を作り出していました。これはきっとウルトラマンシリーズの怪獣を参考にしていたり、大きすぎても街を動くには不便であることをなんとなく理解していたから。
今回は山の中ということでとにかく大きく、そして山の怪獣にすればいけるのではとアカネも日々進歩。
しかし怪獣を出せばすぐグリッドマンが出てくるはずと思っていたアカネ。響くんがグリッドマンであることに確信を得ても、ジャンクPCが必要ということには気づいていない。どうしてグリッドマンが現れないのか。自身もまた怪獣の暴れた森に悪戦苦闘する。そんな時に現れたのがアンチ。主を助けるのは当たり前か。
信号機
5話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
5話で一番印象に残ったのはアカネの水着姿、ではなくこの信号機のシーン。
赤信号になっている場面は怪獣が出てきて、赤信号の危険と相まってやばい状況になったことがとても伝わってくる。また怪獣の目が赤色だったというのもこの赤信号ととてもマッチしていた。
そして怪獣を倒した後、怪獣のいない山と夕焼け。そして青信号によって安全になった世界が伝わってくる。こういった前半のシーンと後半のシーンの連動している演出はグリッドマンには数多くあるけれど、この信号機のカットはとても印象に残りました。
一番がアカネの水着姿じゃなくてよかった()。
グリッドマン
5話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
5話もやっぱり面白かったわけですが、響くんが電車の中で寝てしまったあとに描かれたグリッドマンが何者かに刺されているようなシーン。響くんの夢だったのかなんなのかは分かりませんが、その後に一瞬出てきた星が分裂するシーン。
これって第1話の冒頭で新条アカネが空を見上げていて星が分裂する場面と一緒。
どうしてグリッドマンはやってきたのか。そしてどうして響くんなのか。物語も中盤に迫ってきて少しずつ謎が増え、そして謎が明かされていく頃。
怪獣を作っている新条アカネはグリッドマンの正体を見破りましたが、グリッドマン達はどう怪獣を作っているアカネ、そして怪獣を巨大化?させているアレクシスに辿り着くのか。
第6話も楽しみ。
おしまゐ
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