第2話「小鬼を殺す者」
「ゴブリンスレイヤー」第2話見ました。今回はその感想。それではいきましょう。
※第2話までのネタバレを含みます。
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牛飼娘
「ゴブリンスレイヤー」2話より
牛飼娘。乳が大きい。ゴブリンスレイヤーさんは牛飼娘が住んでいるところにやってきてはゴブリンの形跡がないか見てくれている。
泊ったりもするみたいだがおじさんはよく思っていないみたい。食事中でさえ仮面を外さないのだから不気味に感じてしまうのは当たり前だし、何考えているのかよくわからないものね。
むしろゴブリンスレイヤーが鎧を外している瞬間があるのかどうかさえ疑わしい。
ゴブリンの依頼
「ゴブリンスレイヤー」2話より
今日もゴブリン退治の依頼がないか確認するゴブリンスレイヤー。
依頼が3件あるのは多いのか少ないのかよく分からない。
すでに一つの依頼は駆け出しの冒険者が3人組で向かってみたいで、それを聞いた女神官は援護に行くべきと提案。しかしゴブリンスレイヤーは被害拡大を一番抑えることができそうな依頼を選択。
女神官も自分一人の力ではまだ助けられないことを自覚しているのか、ゴブリンスレイヤーの助けになりたいという想いなのかゴブリンスレイヤーについていくに。
ゴブリンスレイヤーの正体
「ゴブリンスレイヤー」2話より
第2話アバンで牛飼娘とその幼馴染の少年が描かれていましたが、その少年がゴブリンスレイヤーさんの中の人。もはや別人。
声からして30代ぐらいかと思っていましたが、牛飼娘の幼馴染ってことだから10代後半か20代ということになりますね。
どうしてゴブリンスレイヤーがゴブリンスレイヤーになったのか、その正体は描かれないまま話は進むのかなと思っていたので正直この過去はつらいものがある。
目の前で自分の姉がゴブリンに弄ばれるところを最初から最後まで見てしまった少年の精神はこの時点で壊れてしまったのだろう。
第1話ではゴブリンに凌辱された女は神殿に入ったり、仲間を殺されたものは町に引きこもることはよくある話だと語られていました。
幼少期のゴブリンスレイヤーもまた精神をやられてしまい、ゴブリンへの憎悪だけで今を生きているような感じ。仮面の中の顔はどんな表情をしているのか。想像するのも憚られます。
ゴブリンスレイヤーの幼少期は描かれたけどゴブリンスレイヤーになるまでの間は描かれていないので、この間にもいろいろなことがあったのだろうと想像するとまた気分がブルーになる。
2人
「ゴブリンスレイヤー」2話より
ゴブリンを一匹残らず排除する。そのために手段を選ぶ暇はないと考えるゴブリンスレイヤー。
対してゴブリンだけでなく様々なことに配慮した手段を考慮すべきと考える女神官。
結局は経験豊富なゴブリンスレイヤーの手段を選択することになるのだけど、今後女神官も経験を積んでいき、ゴブリンスレイヤーとの仲も少しは親密になってくれば女神官の意見も採用してくれる時がくるのでしょうか。
2人の関係性がどう変化していくのかも楽しみなところです。
また女神官がゴブリンを退治して手を合わせるところはゴブリンスレイヤーにはない優しさを感じ取れて少しは癒されます。
ダークファンタジーの暗い感情を少しでも浄化してくれるような女神官さんには感謝。
3人組
「ゴブリンスレイヤー」2話より
OPや公式サイトのキャラクターのところにはすでに登場している3人が第3話に登場か。今のところ本当にゴブリンだけを狩っているけど、さて3話はどんなゴブリンが犠牲になるのやら。
評価
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ダークファンタジー作品の負の感情が反映されてかネガティブな割合が20%とやや高め。
グロいシーンも極力抑えられていますが少しはあるため、苦手な人にとっては見るのがきつい作品ということもあって、ポジティブな割合もそこまで上がらなさそう。
第3話にも期待です。
おしまゐ。
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