第1話「グッドモーニング SAGA」
「ゾンビランドサガ」第1話見ました。今回はその感想。それではいきましょう。
※第1話までのネタバレを含みます。
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アバン
「ゾンビランドサガ」1話より
本作の主人公?源さくらちゃん高校2年生。
アイドルの動画を見ながら身支度を済ませてアイドル?の新人メンバーオーディション募集の封筒を持ち颯爽と家を飛び出して。
「ゾンビランドサガ」1話より
アニメ開始1分でトラックに弾かれるさくら。
ここから異世界に転生でもするのかな?と思うぐらいの流れですがタイトルに「ゾンビ」と入っているように、ここからゾンビ世界へと突入していきます。
このアバンからのOPの入りは最高に素晴らしい。ヘヴィメタルは騒がしいのであまり好みではないですがこのアバンからの入りと曲調とOPの色彩がとてもマッチしていて感動しました。
目を覚ますと
「ゾンビランドサガ」1話より
お屋敷で目を覚ますさくら。
足に包帯を巻いていますがまだ外見は普通。
その後よくわからないゾンビたちと遭遇。
さくらは屋敷から逃げ出して警察官と遭遇します。
ここで自分の姿を認知。
今までは自分の姿を普通の外見と思っていたからああいった元の姿で描かれていたんですね。
ちなみに公式サイトのキャラクターページに警察官Aと表記されているけど警察官さんは今後も出てくるの?
巽 幸太郎
「ゾンビランドサガ」1話より
屋敷に連れ戻されたさくら。そこにいたのは巽幸太郎と名乗る一人の青年。
CVは宮野真守さん。ハマり役とはこのことか。
他のゾンビたちはさくらと違いいまだ自我を持っていない。
刺激を与えれば思い出すだろうということだけど、さくらは何の刺激を与えられたんでしょうね。
それぞれ「伝説の〇〇」といった紹介がされていて、それぞれ特攻隊長、花魁、天才子役、昭和のアイドル、平成のアイドル。
がしかし、山田たえだけ「伝説」の山田たえ。一体何者なのか。
CVも???と表記されて本作のキーパーソンになってきそうです。
そして刺激を与えるためにライブへと連れ出されるゾンビ一行。
その姿で?と思ったけど幸太郎の見事なメイクによって普通の人の姿に。
ただし中身はゾンビなので相変わらず徘徊。
ライブ
「ゾンビランドサガ」1話より
ヘヴィメタルとゾンビの謎の相性によって素晴らしいギャグとなんだかよくわからないすごさを感じ取ったライブシーン。
観客の「首が折れとるみたいや」はかなり笑いました。折れてますねほんとにね。
無事ライブは成功?みたいな雰囲気で終わりましたが屋敷に帰還後、さくらの回想によってやはりだめだったことが描かれていました。
むしろこの後どう収集つけたのかが気になる。
ちょっとハイになりすぎって感じでどうにかなったんですかね。
このライブの刺激によって山田たえ以外の5名が自我を取り戻しました。
てっきり1話1人みたいな感じで自我を取り戻すお話かと思いきや一気に5人が自我を芽生えさせ、話はアイドルものへと進んでいくのか。
ゾンビについて
「ゾンビランドサガ」1話より
さくらが幸太郎にゾンビについて尋ねていたシーン。
細かいことは気にするなそれワカチコワカチコと言われているような感じのやり取りでしたが、彼女たちのゾンビについて少し考えてみることに。
『ゾンビでわかる神経科学』によると、ゾンビの脳は不眠症や小脳機能障害、顔の認識ができないなどといった状況にある。
ゾンビランドサガでも山田たえゾンビがさくらに噛みつこうと追いかけているし、13回噛まれていますと言っているシーンもあってとにかく噛むことだけが目的として活動しているところがあります。
たださきほど言った脳の障害があるとしたらさくらは普通の自我を持つことができないはずなので脳は正常みたい。
とするとあの自我を思い出せていないゾンビたちはどういう状況なのか。
きっと刺激によって脳の障害が治り、自我を取り戻すってことだね。知らんけど。
評価
リアルタイム検索
評価は良いみたいですね。ツイート数も2時間で1万件を記録していました。
ポジティブな割合は38%。それこそ10月5日だけ見ると50%近い状況が多く、人気ぶりがわかります。
第1話を見る前はタイトルに「ゾンビ」とあるし怖いんだろうなあと思っていましたが蓋を開けるとゾンビものだけどギャグアニメだしアイドルだしというそのギャップにハマる人が続出しているみたいです。
ふつうに面白いですし、このままの勢いでいけば覇権もありそうです。
おしまゐ。
「ゾンビランドサガ」エンディングテーマ『光へ』
- アーティスト: 源さくら(本渡楓),二階堂サキ(田野アサミ),水野愛(種田梨沙),紺野純子(河瀬茉希),ゆうぎり(衣川里佳),星川リリィ(田中美海)
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ株式会社(Music)
- 発売日: 2018/11/28
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