はたらく細胞の舞台化
先日、はたらく細胞に出てくるキャラクター・白血球の白さについての記事を書きました。それから数日後、はたらく細胞の舞台かが発表され、同時に舞台のビジュアルも公開されました。
今回は舞台版「はたらく細胞」の白血球について。
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舞台版「はたらく細胞」
まずは「はたらく細胞」の舞台のビジュアルを見てみましょう。
赤血球の見事な赤色とその可愛さもあることながら、白血球の白色を見事に表現したなと感じました。
前回の記事では「白血球って白色なイメージだけど実際はそこまで白く描かれてないよね」という結論で終わりましたが、この舞台版の白血球は見事に白いです。特に帽子の白さがすごい。純白という言葉が似合いそうなぐらい白い帽子です。その帽子の白さがあってか、服の白はだいぶ落ち着いた色合いにも見えます。
白色の服というと医者や研究者が着ている白衣を想像しますが、舞台の白血球の服の色は白の中でも暗め。白血球は服装は作業着ですが、実際にこんな色の作業着がありそうです。そう考えると白血球のコスプレは非常にやりやすいのでは?
髪色と肌色に関しては無理をしない程度に白さを出していて、赤血球の肌色より白く、前回も書いたと思うけれどどことなく不健康そうに見えるのは仕方がないか。
漫画の表紙に描かれた白血球やTVアニメの白血球と比べると一番白色といえるビジュアルではないでしょうか。
この舞台版のビジュアルは白色を背景にしていますが、影を見事に使って背景と同化しないよう素晴らしい出来だと思いました。
白血球はやっぱり白くない
二次元の話に戻り、今月「はたらく細胞」の公式コミックガイドと小説版が発売され、どちらの表紙にも赤血球と白血球が描かれています。
どちらの白血球もだいぶ青っぽさを感じる色合いで、二次元の白血球の配色はとても難しそうと感じずにはいられません。
こう見ると舞台版の白血球の白さがお見事すぎて、舞台の中で白血球がどう映るのか気になります。
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