「月がきれい」4話より
月がきれい第4話は修学旅行回。修学旅行といえば"京都"。京都駅や清水寺など観光名所のカットはリアリティがある素晴らしい出来でした。また4話はCパートがあり、先生とろまん、節子と永原がよかったです。金子と心咲がないのが残念ですが二人は結局付き合っていないのだろうか。
手荷物検査
「月がきれい」4話より
修学旅行といえば新幹線。出発する前に先生が手荷物検査を行うのも定番でしょう。スマホをはじめゲーム機や雑誌など没収していました。ただ今どきの子はスマホで写真を取ったりするし、むしろなにかあったときはスマホで連絡するのがベストだと思うのでちょっと古い印象を受けました。この後のストーリーをうまく運ぶためにスマホ没収を描いた感じがして、なんとも言えない感じでした。
節子と永原
「月がきれい」4話より
お寺に来て恋占いをする茜たち。節子は凶を引いて金運のところに「金の切れ目が縁の切れ目」と書かれています。それを見た友達が「永原?永原?」とちょっかいをかけるとこがとても良いいじりで、Cパートの"節子と永原"では自由行動の時間に二人でどこに行くかと思えば休み処。しかし永原は金がなく節子に出しといてとせがまれる。こういう本編のいじりとCパートにつながりがあるのがまたいいですね。この二人は美男美女カップルでなんだかんだ続いてほしいのだけど、どこかで別れてしまうのでしょうか。
夜の雑談
「月がきれい」4話より
ホテルに泊まった夜はやっぱり普段しない話などをして盛り上がったりするのも修学旅行の醍醐味。茜たちが恋バナで盛り上がるのも良い感じ。小太郎は隠れて茜にラインをしようとしますが、ろまんに見られそうになります。なんとかろまん達から逃げて茜にラインを送る小太郎でしたが、先生に見られてスマホ没収。ここから話はさらに面白くなっていくわけですが、やはりスマホ没収の脚本はどうなのかと思うところ。
恋の行方
「月がきれい」4話より
小太郎は茜と自由時間に会うためにラインで時間と場所を送りますが、その後スマホを没収されてしまい茜からの返事は見れず。茜は茜で返事が来ないことに不安を覚えつつもその場所にやってきます。それでも返事が来ない。
小太郎もやってきますが広い場所なのかすれ違いで会えず。茜と同じ陸上部の千夏を見つけて茜に連絡をとってもらうことに。千夏から連絡を受けた茜はどうして小太郎と千夏が一緒にいるんだよと嫉妬心が少しある感じ。
ようやく出会えた二人。茜はもっと小太郎と喋りたいと告白をOKすることに。ああもうリア充爆発しろと思いながら4話終了。
3話では小太郎が茜からの連絡を待つ話でしたが、4話では茜が小太郎からの連絡を待つ話で、お互いが相手からの連絡を待ち遠しく感じているという姿をこの3話4話で描いていてよかったです。
次回、付き合うことになった二人は、付き合うってなにするの?というそもそも恋人ってなに?という恋愛の価値を考えていくのでしょうか。5話が待ち遠しい!
おしまゐ。