「月がきれい」3話より
3話を見ました。前半は小太郎と茜がラインでやり取りするばかりで進展するのかなと思っていたのですがまさかの後半で急発進する小太郎に私の目は釘付け。タイトルの「月がきれい」をばっちり回収していくシーンは感動がありました。4話が気になって仕方がありませんが、3話を振り返っておこうと思います。
「月がきれい」3話より
中間テストが始まる中、小太郎は新人賞に応募した小説が入賞しないことに凹み気味。テスト勉強に身が入らない中、茜にラインをする。勉強の邪魔にならないか大丈夫だろうかと気にするところが小太郎の優しいところ。茜は気さくに返事をくれて二人の距離感はあの体育祭以降近づいている感じがする。
「月がきれい」3話より
中間テストも終わり、話は茜が所属する陸上部の大会へ移っていく。茜に好意を寄せる男子もいるようで小太郎は茜に好きな人がいるのか気になりだす。ラインで「好きな人いる?」と聞こうとするけど聞けないところは今も昔も変わらない青春の一ページですね。陸上部の大会の日、小太郎は町内会の祭囃子の稽古があるため応援には行けない。ここでようやくOPに祭りのシーンが出てくるのか納得した。
「月がきれい」3話より
大会も終わって陸上部のみんなでご飯を食べにくるのもこれまた青春の一ページですね。大会が終わったことを連絡しようとするけどスマホの電源が切れてしまう茜。小太郎はラインを待つけれど来ないのでやきもきしています。連絡が来るはずだよねという思いと自分から送ったほうがいいのかなと考える姿を見るとこちらもそわそわしてしまいます。
「月がきれい」3話より
稽古も終わり小太郎が家に帰ろうとすると、そこには茜の姿が。神社にまだいるかなと思いながら寄ってみたら本当にいてちょっとびっくりする茜が可愛かった。神社で男女が二人仲良く座って。しかもこの距離感。いいですね。茜が自己ベストを更新できた話や、祭囃子の稽古の話など他愛のない話などをしたりして、また時々訪れる無言タイムは二人がなにを話していいのかわからない絶妙な空気感を出していて、ああお二人さんどうするの!!!と声をかけたくなる。
そんな中、小太郎はまん丸のお月様を見つけて心の中でこう呟きます。
ここでタイトル回収か!ああもう告白しちまえよ小太郎!と思った次のシーン。小太郎が「月、、」と言って茜は月を見ます。茜は「月きれい」と呟きイヒヒと可愛い笑顔を小太郎に向ける。この可愛い笑顔に小太郎はドキッとして一言
つき、あって
なんなんだもう。最高かよ。月がきれいですねのタイトル回収による月からの付き合ってとかなんなんだもう。そしてここで3話が終わる。4話どうなるの!ねえ!?茜の答えはいかに。次回予告を見ると茜の返事がある程度予想できますが、さて二人の関係はどう進展していくのか。4話も期待です。
おしまゐ。