第3話 天才は変遷する季節と[x]模様に憂う
「ぼくたちは勉強ができない!(ぼく勉2期)」第3話の感想です。
バッサリ!
伸びた前髪をバッサリといってしまった理珠。本人はそこまで気にしていない?と思ったら成幸には見せたくないようで。
乙女だねりっちゃん。
成幸は成幸で理珠の変化に気づけずに理珠を怒らしてしまう。男子の気が付かなさは一つの形として確かにあるけど鈍感主人公たちはよりその変化に気づかないから本当にどうしようもない。
まったく気が付かないと思ったら、違う角度から相手が喜ぶことをしてくるのも鈍感ラブコメ主人公の技であり実力。完敗。
関城回!
Aパートでもちょっぴり登場した関城さんがBパートではメインで登場。
ちゃんとAパートの時系列をまたいで理珠の髪形はまだ短め。来週には戻るかな?
二人の私服姿。関城さんも理珠もおしゃれには疎い印象がありますが、とても可愛い服装に仕上がっている。成幸は相変わらずの服装。もしかしてこれ一着して持ってないんじゃ?
関城さんがどうして理珠のことを好いているのか。その理由が回想で明かされる。
好きな人と一緒の高校に行きたいという想い。わかる。わかるよ関城さん!
きっと大学も一緒のところに行こうと思っていただろうに進路が変わって、さらには成幸との関係性に気が付いて応援しようとする姿にはもう涙が止まらないよ。
関城さんにも早く幸せ訪れてくれ…。
そういう幸せではないよ…。
ありがたや。ありがたや。
理珠の色違いの筆箱を買った関城さん。ずっと使い続けるのでしょうね。尊いよ。
ぼく勉においては関城さんはヒロインではなく理珠のライバルキャラとしているからどうしても本編に登場する回数は少ないのだけど、とても魅力的なキャラクター。
1期では確か初登場回の4話、そして5話と登場してあとは12話で文乃っち変装回で自撮りをしていた記憶がありますけど、2期ではあと何回登場してくれますか…。
今回のアイキャッチは理珠&関城さんであしゅみー先輩と先生はオヤスミ回でしたね。
次週はうるかメイン回!次回もたのしみ!
©筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会