第2話 先人の誇りは時に[x]どもの事情と背反する
「ぼくたちは勉強ができない!(ぼく勉2期)」第2話の感想です。
あしゅみー先輩と家事代行!
Aパートはあしゅみー先輩メインエピソード。あしゅみー先輩が働くメイド喫茶が家事代行サービスを開始。人手不足であしゅみー先輩とともに家事代行へ出発する成幸。
メイド衣装でバイクにまたがり颯爽と出発するあしゅみー先輩。もはやメイド姿がアイデンティティではと思えるほど似合ってる。
家事代行の依頼主が見知った顔なのはもはや定番だけどどこに行っても仕事をさせてもらえないあしゅみー先輩。先生、うるか、文乃ときたら理珠の家も行くのか?と思ったら出前で登場。そうきたか!
結局どこの家でも仕事ができずにフラストレーションがたまってしまったあしゅみー先輩。
フラストレーションを発散するべく成幸ハウスでお掃除開始。からの耳掃除!しかも膝枕つきですよ。ほんといつ嫁に来るんですかね?
真冬先生は威厳を保ちたい!
Bパートは真冬先生メインエピソード。居眠りをしていた文乃っちにこの威圧の表情。怖い。怖すぎるよ先生。
文乃っちに居眠りを注意した翌日、小テスト作成に時間がかかってしまい眠気MAXな真冬先生。
無事、眠気に勝利して帰路につく真冬先生だったが、鍵を紛失。捜索中に成幸と遭遇し一緒に探すも鍵はUSBをしまうポーチの中に…。
真冬先生は本当に初登場時からだいぶ印象が変わってしまったキャラクターの一人。いまやその凛々しさの裏に隠されたダメな部分がクローズされてしまいがちなのは少し残念。ドジな真冬先生も魅力的だけど有能な真冬先生も見たい。
最後は玄関で寝落ち。お姫様抱っこされる真冬先生最高か?
Cパートはまさかの朝チュン。
自力でベッドに入ることができたと勘違いする真冬先生。かわいいなあ。
第2話まとめ感想
第1話で出番が少なかったあしゅみー先輩、そしてアイキャッチしか出番がなかった真冬先生がメインを担当した第2話。
あしゅみー先輩は文乃たちとの交流も多いから話の幅が広がりますが真冬先生はどうしても生徒たちとの壁があるため真冬先生メインの話だと文乃たちの出番は少ない。
主人公の成幸すらも出番が少ないのだから真冬先生エピソードはぼく勉の中では異質なのかもしれない。
第1話では胸の大きさで傷を抱えた文乃っち。
第2話ではまさかの土下座…。文乃ッち…。
©筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会