第6話 実験その11「II傘」/実験その12「E-Qブースター」
「上野さんは不器用」第6話。今回は新キャラ登場無し。いつもの3人でいい感じのラブコメが展開されました。そんな第6話の感想です。
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II傘
前半はII傘。傘の概念を覆す発明品で反重力によって雨を防ぐみたいだが試験運用するために水をかけるジョウロのことを「中から水が出る謎の道具」と称している上野さんを見て、日常的に使ってるすべてのモノは画期的な発明品なんだということを思い知らされる。といっても上野さんが発明する代物は現代科学では実現不可能なわけだけど。
テストで使った水で足を滑らせてもう一つのII傘は上野さんのお尻にIN。パンツという最強の壁によって最悪の事態は免れたが反重力の作用によってスカート全開というすごいことになっちゃう上野さん。何が起こったんですかとスカートの中を覗こうとする田中くんは相変わらず性に疎い。
最後はよくわからない上野さんの妄想?相合傘をして終わっていったけどあのオチはいったい何だったのか。でもII傘を二つ作ってしまったら1人ずつ装着すれば済むので相合傘はできないですよ上野さん。
E-Qブースター
後半は相手の力と同等のパワーを使うことができる謎のベルトE-Qブースター。相手と同等の力を使うことができるということはつまり、その力にプラス自分の力を足すことができるため必然的に相手のパワーよりも上回ることに。これにより相撲の押し合いで負けることはなくなり上野さんは田中をぐいぐい押し込んで勝利することが可能。と思いきや、田中は謎のベルトではなく上野さんをお尻を掴んで反撃。
さすがは田中、ゲスい。だがそこに悪意がないのだからもはやサイコパスの領域かもしれない。
後半パートの作画力
後半パートでは上野さんは体操服を着ており、裸足。靴下はタモンの養分となっていましたがなにより作画がいつもより気合いが入っているというか。スカートによって隠されていたお尻のフォルムを見事に描くスタッフに乾杯。
白と赤の体操服は定番な色合いですが、やはり赤は性的なイメージを強くするというか最高でした。こんなにラッキースケベみたいな状況が田中の目の前で繰り広げられているのに田中はこの状況を理解していないというか。早く性に目覚めよと今日も思うのでした。
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© tugeneko・白泉社/上野さんは不器用製作委員会
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