アニメ「五等分の花嫁」第5話感想
2019冬アニメ「五等分の花嫁」第5話。前回からの続き。
スポンサードリンク
関係
五つ子たちとの関係性に答えを見つけられずにいた風太郎。前回、三玖の時には関係性を「知り合い」という言葉で三玖を傷つけてしまったが、五月や一花の言葉によって「パートナー」という言葉を見つける。
普通に「友達」でいいのにと思うのだがこじらせているとこういう考えになってしまうのか。実際家庭教師と生徒なので友達というよりパートナーのほうが言葉の響きとしてはふさわしいか。
女優業
一花の隠し事は女優業をしていたこと。まだまだ駆け出しみたいで今回のオーディションも急遽伝えられ、みんなに言えないまま結果的に一緒に花火を見る約束をすっぽかすことに。
風太郎のやり取りによって一花の表現力は向上、オーディションでうまく表情を作れたみたいですがこれはもしかすると合格の流れなのでしょうか。一花の満面の笑みの時に舞う花びらは可愛さを増していてよかったです。
すべては五等分
花火大会の花火は一緒に見ることはできなかったけど四葉が買っておいた花火のおかげで五人一緒に花火を見る約束を無事果たせた五つ子たち。今回の花火回はそれぞれが別々の場所にいたため視点がコロコロ変わるし一花のドタバタもあって忙しい雰囲気でしたが最後は五人一緒に集まって素敵な笑顔を見られて一件落着。
最後に残った5本の花火をそれぞれが好きなのを選ぶ場面。5本あるからそれぞれうまい具合に選ぶのかと思いきや三玖と一花だけが被る。そして一花が譲るという演出は風太郎との関係性を表しているようで良き。
これで一花も攻略開始みたいな流れになりましたが物語はすでに5話。まだ四葉と五月のメインの話も来ていませんし、この感じだとアニメ版では全員が風太郎に対して好意的になるまでの話を描いて終わりかな。
©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
スポンサードリンク