TVアニメ「ケムリクサ」の疑問・謎・考察
ケムリクサの疑問・謎・考察をまとめた記事になります。ネット上で見かけた疑問や謎、考察も追加しているため本記事内でも様々な矛盾を抱える可能性がありますが、こんな考え方もあるんだな程度で読んでいただけると幸いです。
本記事の内容は同人版ケムリクサの情報について触れていません。アニメ版のみの情報を元に構成されています。
目次の(update)は最新話の情報で文章を追加。(new)は新しく追加した項目になります。
現在の記事は第2話までの情報を元に書かれています。
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ケムリクサとは?(update)
不思議な発光をしている葉っぱのような道具。りんは口に咥えることで外傷を治癒したり紅霧の中でも行動できる。敵である虫にとっての毒でもあり、彼らへの武器としても使われる。
第2話で発行していないケムリクサを見つけるわかば。りん曰くミドリではないケムリクサを使うことはできない。
わかばについて
わかばは何者?(update)
自らを「ヒト」と名乗るわかば。りつが水源を水槽に移している時に水と一緒に現れたがその正体は不明。好奇心旺盛で観察力も高く、研究者気質。
覚えていることは自分の名前ぐらい。どこにいたのかも思い出せない。
緑色のケムリクサで傷が治る(new)
緑のケムリクサを与えるとアカムシは元の虫に戻り、わかばの場合は受けた傷を治す作用を持つ。緑のケムリクサは治癒・復元の力を持っていると思われる。わかばが持っていたケムリクサが青く発行したのも、この緑のケムリクサを受けたためその力が復元した可能性。
りん達について(new)
りんたちはヒト?
わかばが自分はヒトだと言うと、りんは「ヒトは私たちの方だ」と反論している。
滅ぶときの演出について
アカムシを倒したときと、りな(りなこ)が消えていくときの演出が似ており、りん達はアカムシと似た存在かもしれないということが示唆されている。
ガレキを食べるりなちゃんズ(update)
食べることが好きなりなちゃんズ。水と一緒にやってきた瓦礫を食べたりしている。りなちゃんズは戦闘時、大きな瓦礫を持って戦っている。瓦礫は食べているわけではなく収容している可能性。
みどりちゃん(木)について
りんたちが住む島にある木、みどりちゃん。みどりちゃんの葉でりんたちは力を蓄える。いわば栄養源。今はむどりちゃんの葉の力を借りてアカムシと戦っているが、その前はみどりちゃんの力なしで戦っていた。
あいちゃんについて(new)
あいちゃんと呼ばれる水?もしくはケムリクサ。周辺にある水の有無を見ることができるのか、あいちゃんの動きを見てりつは「あの水がこの島の最後の水だった」と言っている。羅針盤のようなものか。
外への探索には水が必要。これは多分みどりちゃんを動かすエネルギーが水だから。
りつは色を識別できない?(new)
わかばが持っていたケムリクサが発光した時、りつはりんにその色を聞いていた。りつは色を識別することができないようだ。代わりに聴力が発達しているのか、わかばが腰に持っていたケムリクサに耳で反応していた。
アカムシについて(new)
ムシ(アカムシ)とは?(update)
機械的な存在。その正体は不明。赤くないムシもいる。赤くないムシは安全で襲ってこない。アカムシに緑のケムリクサをかけると安全なムシの姿に戻る。
アカムシのモデル
第1話では二体の赤虫が登場。一体目はファージと呼ばれる「細菌に感染するウイルス」に見た目が似ている。二体目は輪形動物(ワムシ)のような見た目となっている。
追記:1体目はバクテリオファージ、2体目はタバコモザイクウイルスではないかとも。
赤霧について
濃度が濃い場所では身体が溶けるほどの熱を持つ赤霧。ケムリクサを使用することによって少しは耐えうることができる。
わかばがりな(りなよ)を助けるために赤霧の中に入って出てくるが、わかばたちは無傷の様子。赤霧が薄い場所だったのか。
島について(new)
りん達が以前6人で違う島に言ったことを話していたが「文字」「ムシの倒し方」「水の場所」「みどり」など大事なことを知り、そのおかげで生きていると語っている。
いまいる場所はイチ島。隣がニ島、サン島。橋を渡ればヨン島がある。さらにその向こうにはロク島があり湖があると言われている。
色について(new)
赤色の存在と緑色の存在
女の子たちの髪色は赤髪。そして敵側の虫は赤虫に赤霧と赤色が随所に使われている。対してわかばやみどりちゃん、ケムリクサの色合いは緑。緑と赤は補色の関係性だが、関係があるのだろうか。「緑」と「赤」がテーマカラーとも言える。
黄色(new)
キイロと呼ばれる黄色い玉。木に生っているらしく、光などに使われる。
わかば曰く、みどりの木とは違い枯れている木に生っていると発言。
青色(new)
青く光るケムリクサ。その正体は不明。りん達にとっては新しい色らしく、わかば(ヒト)が持つことによって生まれる色もあるということ?
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