第1話 うさぎ小屋本舗へようこそ、です
© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会
2019冬アニメ「ぱすてるメモリーズ」第1話。ソシャゲ原作ということでキャラが多いのが心配でしたが3人1組が4つあるような描き方で分かりにくさは軽減されていました。ただ各キャラの紹介はほとんどなくて、今後それぞれの組を中心にした回が出てくることによって覚えていけたらいいかなという感じ。
世界観はアニメとマンガ文化が衰退した秋葉原。アニメが0本のクールが出てきてしまうほどアニメ文化が衰退した時代でアニメとマンガ文化を大切にしたいという願いを持った12人の少女たちの物語みたい。第1話ラストで謎の展開を迎えましたが、ソシャゲ原作だから戦闘要素は避けられないか。謎が残る終わり方ですが第1話導入としてはいい作りだと感じました。
第1話の感想と考察
© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会
マンガやアニメを題材にしている作品とあってか実在する漫画のタイトルが何作か登場していました。その共通点は一迅社。第1話のEDには登場したタイトルが協力として表記されていました。
しかし問題はそこではなく、第1話の話の中心になった漫画「うさぎさんカフェへようこそ!」。どう見ても「ご注文はうさぎですか!?」のパロディです。SNSでもごちうさが出ていると話題になっています。
そして第2話のサブタイトルは「ご注文は?と言われても……」。ごちうさに対する敬意がすごい。次回予告の映像でもごちうさに登場してきそうな建築物がありましたし、ぱすてるメモリーズは某作品をリスペクトした作品の世界観での戦闘となると、パロディ作品として楽しめるのではないかと思いました。
第2話も気になるところですが、第3話以降で出てくる作品にも注目したいですね。
第2話の感想はこちら
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