2018秋アニメ「SSSS.GRIDMAN」
秋アニメのSSSS.GRIDMANが全12話の放送を終えました。今回はSSSS.GRIDMANの脚・足の演出について。
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第2話
2話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
怪獣を作っているのが新条アカネであることが明かされ、新条アカネがどういった人物かが描かれた第2話。自室に入るとタイツを脱いで素足であぐらをかく姿はとてもリラックスしていて可愛い。今思うとこの時の笑顔が怪獣を作っていたアカネの中で一番幸せそうに見えますね。
最後はグリッドマンに怪獣をやっつけられてしまい、不快な顔を浮かべながら足を机に載せている場面は全足裏フェチの心をぐっと引き寄せました。
第3話
3話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
第3話ではアカネの足がアンチに触れるシーンがありました。これは最の高。アンチは怪獣ですが食事をするしお風呂も入る人間ベースで作られた怪獣。次々と新たなウェポンを使ってくるグリッドマンに対抗しグリッドマンの能力をコピーするライバル的存在として作られ、物語を盛り上げてくれました。特にアカネとアンチの関係性は話の中でころころと変化し続けていったのはかなり面白く、第12話のアンチとアカネは素晴らしい。
第4話
4話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
第4話アバンではアカネのイライラがたまってきて貧乏ゆすりをしているアカネの足が描かれていました。また、六花が上の棚の物を取るカットの絶妙な作画とアングルには自然と声が漏れましたし、今まであまりこういったシーンが六花にはなかったのでSNSでも大いに盛り上がっていました。
そしてグリッドマンの中で第一位の脚演出と言えるタイツを脱ぐシーン。アカネは自室に帰ってきてまずタイツを脱ぐのですが、それがいい。アカネはタイツを脱ぐと怪獣を作るサイコパスになるし、タイツを履いているとみんなに好かれる新条アカネになっていて内と外のスイッチがこのタイツの履く脱ぐという感じがしました。
第5話
5話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
はい水着回。勝利。
グリッドマンがここまで盛り上がりを見せたのは物語の面白さもありますが、キャラデザの力にあると思っていて特に新条アカネと宝田六花の身体のラインは絶妙に良い。
2人の水着のデザインはどうしてこうなったのかとても気になります。
第6話
6話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
第6話では六花が部屋でリラックスした姿がありました。アカネは怪獣を作るのが自室でリラックスした描写がいくつもありましたが六花が一人でいる描写は少なく貴重。ソファーに寝転がりながらスマホで動画なりを見ている六花ちゃんのリラックスしている姿に癒されました。
またアンチをお風呂に入れる場面では六花の素足が。ここだけ見ると六花も服を着ていないように見えるけどちゃんと服着てます。こう見るとアンチのほうが肌が白い。
第7話
7話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
第7話アバンで怪獣を作っているのは新条アカネだという確信をつく話が展開され、その時に弓道の的が描かれ「的を射る話」を表す演出は素直にすごいと感じた。六花の足もまたGOOD。
またアンチが学校にやってくる場面では裕太から奪ったスペシャルドッグをアカネが踏み潰す場面も描かれ、第1話で裕太にスペシャルドッグをあげた対比になっていたのもよかった。ここにきて第3話でアカネが足でアンチに触れていたのは匂いが臭くて手で触れたくなかったのかなと思ったり。
そして裕太の家にやってきたアカネが裕太のベッドに横になりながら囁くシーンはもう完璧。作画やアングルも絶妙で巻き戻して何回も聞いたのは私だけではないはず。
第9話
11話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
第9話はアカネが裕太たちを夢の世界に閉じ込めようとする話。結局裕太たちは夢から醒めてしまい、アカネは絶望し飛び降りる場面。タイツの光具合が半端なくて落ちていく姿もきれいだなって思ってしまうぐらい。勢いよく落下したものの何事もなかったかのように着地するアカネの神っぷりにも衝撃を受けました。第10話以降アカネはタイツを履いていませんが、この時はまだタイツ履いてるんですよね。
第10話
11話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
第10話ではアカネがとぼとぼ外を歩いていますが素足。今まで外を出歩くときはタイツと靴をきちんと履いていたのに、内と外の境がなくなってしまったのか素足で歩くアカネの姿に心がざわざわする。素足で歩いてもきっとアカネは神だから怪我しないのかななんて余計なことも思ったりもしました。
こんなことを書いておきながらTwitterで「アカネが裸足で外を出歩いて雨に濡れているのは、風呂に入ったり人と交流し人としての個を手に入れるアンチとの対比」といったツイートを見つけてこれだ!ってなりました。怪獣から人になっていくアンチ、そして人から怪獣に近づいていくアカネ。最終回への伏線のワンシーンだったのかと思うとすごい。
第12話
12話より/©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
最終決戦を終えてアカネと六花が二人で話しているシーン。結局アカネはずっと素足のままでしたね。物もすっきりして解放感あって良き。でも私はアカネの黒タイツ姿が好きです。
まとめ
以上グリッドマンの六花、アカネの脚/足の演出について振り返ってきました。
アカネは無事に救われて自分の世界へと戻っていきました。六花たちの想いを胸に一歩ずつ前に、自分の足で進んでいってほしい。
おしまゐ
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