第8話「矢を向けて」
「ツルネ -風舞高校弓道部-」第8話見ました。今回はその感想。
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県大会予選二日目
8話より/©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
欠場した学校によって桐先高校と直接対決となった風舞高校弓道部。海斗は気合い十分も打倒桐先のことばかりで意識が乱れ矢が当たらず。遼平は弦が切れてしまうミスをし湊は相変わらず早気で桐先との直接対決はぼろぼろ。
2回戦に向けて
8話より/©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
遼平は弓具店のおじさんにもっと自分を信じろとアドバイスをもらい自信を取り戻す。遼平はみんなの中で一番初心者だから足を引っ張らないようにしようという想いを背負いすぎているのだろう。
8話より/©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
第8話で最も印象的だったのは海斗と七緒が話している場面。七緒はいつも通り海斗に気楽にいこうよと声をかけるもファッションで弓道やってるお前とは違うんだと逆切れ。七緒の背中だけが映されたシーンはかなり印象的でちょっと怖い感じもしましたがそれでも七緒はいつも通りに海斗に声をかけ続ける。
その後湊と七緒の会話で七緒がどうして弓を引いているのか、その理由を話していましたがどうして七緒はそんなに海斗のことを気にかけているのでしょうね。二人の過去についてもう少し見たいところです。
七緒は湊に「湊はどうして弓を引いてるの」と聞いていて湊は自分がなぜ弓を引くのか、その原点を思い出す。
2回戦
8話より/©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
自分がどうして弓を引くのか。その原点を思い出し見事的に当てることができた湊。
2回戦を終えて成績はびみょう。しかしなんとか予選を通過した風舞高校弓道部でした。
湊と静弥と愁
8話より/©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
予選二日目の帰り際、湊の前に姿を現した愁。愁は高みに登ってこいと湊に声をかけていました。そんな二人の姿を見ていたのか愁の前にやってきた静弥。湊をあまり焚きつけないでくれと愁に不満を口にしていましたが、愁の返しはなかなかに不穏。
「静弥がいなくても湊は弓に戻った」
「湊を追いかけるのはやめたらどうだ」
「湊にはもうついていけない」
「君は弓を愛してないから」
これらの言葉に静弥は何を想うのか。愁と湊は幼少期に出会ったことが回想で描かれていましたが静弥とこの二人は中学で出会ったんでしょうか。彼らのつながりもまた気になりますね。
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