第11話「世界にひとつだけのSAGA」
「ゾンビランドサガ」第11話見ました。
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記憶を取り戻し失うさくら
11話より/(C)ゾンビランドサガ製作委員会
車に轢かれた衝撃で生前の記憶を取り戻したさくら。しかしゾンビ時代の記憶を失い、フランシュシュとしてアイドル活動していたことも忘れてしまった。
水野愛がさくらに現状を説明するも、この状況を飲み込めずアイドル活動に対して拒否感を示すさくら。
声をかけるメンバー
11話より/(C)ゾンビランドサガ製作委員会
椅子に座って動かないさくらにそれぞれが声をかけに行く。並べてみると少しずつさくらに近づいているのがわかる。次はゆうぎりさんや!と思ったらまさかのフル装備でさくらの元へ。しかしさくらは館から脱走してしまった。
うまくいかない人生
11話より/(C)ゾンビランドサガ製作委員会
描かれるさくらの生前の記憶。なにをやってもうまくいかない人生と嘆くさくら。こうして無気力な人間になってしまったがアイアンフリルの水野愛との出会いによってもう一度一歩踏み出そうと決意。しかし運はどこまでもなく車に轢かれてBADEND。
考察組の中には本当の死因はトラックに轢かれたことではなくお風呂場での自殺ではないかと言われていましたが第11話のさくらの台詞の中で「トラックに轢かれて」と言っていました。となるとOPの風呂場のシーンや額や腕の傷はいったい。ただの考えすぎだったんでしょうか。
また巽幸太郎はさくらの兄ではないかという話もありましたがさくらと巽が出会った際、さくらは巽に対して無反応。10年の時があるので生前の記憶と多少見た目は変わっているので気づかない可能性もありますが、声で気づいたりしないのかなと思うのでそこも疑問が残る。
俺は持ってる
11話より/(C)ゾンビランドサガ製作委員会
持っていない私なんてと卑下するさくらに対し巽は俺は持ってると謎の論理で「お前を絶対に見捨ててやらん」と力強く言い放つ。
前回さくらはんには特に熱心ですねと言われていた巽ですがその熱心さが伝わる場面でもありました。やはり巽幸太郎と源さくらの関係は他のメンバーとは少し違うみたいですね。
最終回はどうなる?
11話より/(C)ゾンビランドサガ製作委員会
次回が最終回ということでさくらはゾンビ時代の記憶を取り戻すのか、もしくは今のままフランシュシュの一員としてライブを成功させるのか。まったくもって予想がつきませんが巽幸太郎役の宮野さんが「最終回は涙なしでは見られない」と言っているので期待大。すでに名作と名高い「ゾンビランドサガ」ですが伝説となっていくのか楽しみだ。
おまけの考察
11話より/(C)ゾンビランドサガ製作委員会
山田たえやゆうぎりの過去が明かされないまま最終回を迎えそうなゾンビランドサガ。しかしゆうぎりについては第11話でゆうぎりのことを知るマスターが登場。マスターもゾンビだったりするんでしょうか。
バーの名前は「NewJofuku」。たぶん徐福のことを言っているのだと思いますがこの徐福って人は不老不死の薬を求めて旅に出た人物で、バーの壁にかけられている絵の中には徐福の像らしきものもあるということでゾンビないしは不老不死についての一つの伏線と言われています。
巽とマスターとの会話で「ゆうぎりに手出すな、どでかい借りがある」「いつの話ですか」といった話があるのでマスターとゆうぎりは同じ時代に生きていたのかもしれません。
このバーのマスターが徐福本人ではという考察もありますがどうなのか。そして山田たえやゆうぎりの過去については第2期があればそこで描かれるかな。
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