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【RELEASE THE SPYCE】10話感想「内通者と2重スパイ」【2018秋アニメ】

第10話「ソラサキ応答無し」

「RELEASE THE SPYCE」第10話見ました。今回はその感想。

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白虎

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10話より/©SORASAKI.F

 

すっかりツキカゲ色に染まった白虎さん。どうして白虎という名前なのかなと思っていたけど完璧「虎」と化したようです。動物たちと共にサポートしてくれるみたいだけど人間が混ざっていいの?と思ったり。まあ可愛いからいいか。

決戦に向けて

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10話より/©SORASAKI.F

師匠と弟子の会話がそれぞれ描かれるツキカゲ。最終決戦に向けて絆が描かれる素晴らしい場面と思いきや後半に明かされる内通者の闇が見え隠れするなかなかに怖い演出でした。

内通者

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10話より/©SORASAKI.F

内通者の正体、それは命でした。内通者によって流された情報が初芽だったことからさすがに弟子の五重はないだろうし主人公のモモとその師匠ユキはないと信じたいから命もしくは楓が怪しいねと考えたりしていましたが、まさか本当に命だったとは。

第10話は「内通者は私でしたー」と名乗る前から不穏なシーンがいくつかあって、自室で歌うシーンや敵は私が見張っていると言ったシーンでおやおやこれは内通者命じゃね?と思ったけどやっぱりね…。。

命が内通者であることが判明してからも命は命のままってのも中々に怖い。今までの命となんら変わってないんですよね。でも怖い。喋りもトーンも全然変わっていないのに裏切り者であると分かった時点から命の一言一言がサイコパス。第1話からの命を見返すと演技力ぱないなって思いますねこれは。

ツキカゲ敗北

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10話より/©SORASAKI.F

五重、モモ、楓はモウリョウに捕まってしまい、初芽は海に落とされ、ユキはロボットに斬られてしまいました。もう確実にバッドエンドの流れじゃないかと思わずにはいられませんが、最後は正義が勝つというのがお約束。ここからどんな巻き返しを起こしてくるのか楽しみです。え、まさか本当にバッドエンドじゃないよね?

命は2重スパイ?

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10話より/©SORASAKI.F

モウリョウ側に寝返った命。でも実は2重スパイで結局はツキカゲ側なんですよね?と考えたいところですが1話から見返すとどうやら命の裏切り者っぽい言動があちらこちらにちりばめられているみたいです。

2話で敵から奪ったデータによって「ゲッカコウ」の情報が判明した時に命は「ほかにデータ?」と初芽に聞いていて初芽は「ないですね」と答えていました。てっきり初芽が他にデータを持っていてみんなに隠しているなんてことを思ったものですが、そうではなくて「ゲッカコウ」以外の情報が洩れていないか命は確認する意味で聞いていたんですね。そっちだったかー。

また3話で白虎について調べる初芽の時や、9話で監視カメラをひたすら見ているユキに声をかけていた命。なにかバレていないか探りにきていたのかもしれません。

とすると命は2重スパイではなくただ単純にカオスを求めた結果としてモウリョウ側に寝返ったと考えるのが普通でしょうか。

でも弟子3人はまだ生きている。彼女たちがきっと奇跡を起こしてくれる。そう信じて第11話、期待して待つ。

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