第7話「再、会」
「ツルネ -風舞高校弓道部-」第7話見ました。今回はその感想。
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前は3人だったわね
7話より/©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
県大会予選1日目。風舞高校弓道部のはじめての試合。
湊と静弥は静弥ママの運転で会場へ。静弥ママの中学時代も毎週のように車を出していたという話はささいなことなんだけど物語に深みを与えている感じがしてすごくいい台詞に感じました。前は3人だったわねというところも。
小道具
7話より/©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
試合会場での待ち時間。風舞高校男子弓道部は荷物を隅にまとめておいてありますが、原色に近い映えた色合いがとても良い。
ツルネ公式サイトのスタッフコメントでもこのシーンについて触れられていて「小物設定としてのおすすめは、ライバル校である桐先の強豪校ならではの共通の部活カバンに対して、風舞はバラバラのリュックサックなのが休部明け感が醸し出されていて、いい対比になっているのが好きなところです。」とあります。
7話より/©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
風舞高校のジャージの明るい色合いと桐先高校の紫と黒の暗い色合いのジャージの対比もよく、新しくできた弓道部を表すかのような若葉の色合いと高貴な雰囲気を出している紫が特にいい。
風舞高校女子弓道部
7話より/©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
まずは女子から。白菊さんは体調を崩しているも無理して出場に残念。妹尾や花沢さんの弓を引くシーンはかっこいい。スピンオフでこの3人メインの話ないかなって思うぐらいにこの女子弓道部の話も見てみたい。
妹尾の弓を引くシーンで前髪がなびく演出は細かくて好き。
海斗
7話より/©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
男子の方は海斗と七緒が個人戦に出場。海斗は弓返りをしていましたがそれがかえって仇となり的に当たらず。また藤原愁に意識が向いているせいでさらに集中力が欠如し散々な結果に。試合は終わり一人で悔やむ姿は本当に切ない。そしてそれを影から見ていた湊はなにを想う。
遼平が桐先の部長に早気のこと話しちゃったよと焦るも湊は俺のことを考えてくれてやったことで俺は嬉しいよと自分の気持ちを伝え、さらに仲間の良さを語っていて隣にする静弥の驚きの表情も印象的。湊は風舞弓道部に入って大きく変化してきている。そんなすぐに変わるものかと思ったりもしますがマサさんとの出会いはそのぐらい大きなことだったのかもしれない。
個人戦で終わった第7話ですが次回は団体戦かな。湊の早気はまだ直っていないようだしどうなる。
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