第10話「オークロード」
「転生したらスライムだった件」第10話見ました。今回はその感想。
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オーク
10話より ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
大鬼族(オーガ)の村を襲ったオークたちについて。オークはオーガよりも弱い存在で普通襲ってはこないという話。しかし襲ってきたオークは人がつける鎧を着用し、仮面をつけた魔人も見かけたということでオーク以外の何者かがいないとできないのではという話がされていた。
リムルはオークたちがこの村にもやってこないとは限らないとし、行くあてのないオーガ達に部下にならないかと持ち掛ける。
オーガから鬼人
10話より ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
オーガたちはリムルの部下になることを受け入れ、リムルはオーガ達に名をつけた。名をつける行為は危険を伴いますとオーガに言われるもリムルは「エネルギーなくなるだけだろ6人なら大丈夫」と明らかな死亡フラグを言い放ちスリープモードへ。
どうやら名前をつける行為はそのつける相手のレベルによって消耗されるエネルギーが違うみたい。以前ゴブリン500匹に名をつけて三日三晩寝ていたというが今回のオーガ達の名づけも三日寝ていたのだろうか。
というかその設定だとヴェルドラに名前をつけた時点で三日三晩寝ていないとおかしくないですか?という疑問が湧くもたぶん掘り返してはいけないのだろうなと思われる。
戦闘民族の鬼人が加わったことによりリムル達の村は大幅な戦力アップ。これでリムル一人での戦闘は減ってくるのかな。オーガ達の戦闘アクションはOPで散々楽しみにし来ているので早く戦闘アクションシーンを見たいところ。
鬼人になったことにより鬼というより人の姿になった彼ら。個人的には鬼人前のほうが「鬼!」って感じがしていてよかったのですが、肌の色が人に寄ってきて親近感は強くなりました。きっと数か月後には鬼人前の姿なんて忘れてしまうんだろうな。
リザードマン
10話より ©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
オークの次なる標的はリザードマン。オークの数はおよそ20万でリザードマンの20倍とのこと。しかもまとまりがないオークがまとまっていてオークロードの存在も疑われる。そんな状況で勝ち目はあまりないが何もしないわけにはいかないとリザードマンのリーダーは息子であるガビルにゴブリンの村に増援を頼んで来いと命令する。
ガビルはゲルミュッドという魔族に名前をつけてもらったようですが、ゴブリンのリグルの兄もまたゲルミュッドに名前をつけてもらっていましたね。
各地のモンスターに名前をつけるゲルミュッドの目的はいったい。そして次回、ガビルはリムル達の村にやってくるみたいですがどういった交渉が始まるのか。シズや鬼人の登場でようやく物語が始まったなというところで毎週より楽しみになりました。
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