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【ラディアン】9話感想「ドラグノフ回」【2018秋アニメ】

第9話「異端を狩る者たち」

「ラディアン」第9話見ました。今回はその感想。

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異端審問官隊長ドラグノフ

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9話より/©2018 Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP

 

第9話は異端審問官隊長ドラグノフに焦点を当てた話。

ドラグノフが率いる隊に入ったばかりのガーヴィスは魔法使いと戦いたいと考えていて普段ぼんやりしているドラグノフ隊長を見て落胆する。先輩隊員からはドラグノフ隊長のすごさはそのうち分かるよと言われるもやっぱりすごさはよく分からず、ドラグノフ隊長が自ら食事を作っていることに不思議がっていました。

エドムンド

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9話より/©2018 Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP

ドラグノフ隊長の船に届く救援要請。駆けつけてみるとネメシスに襲撃を受けたというエドムンド隊長がいました。見るからに悪人顔。悪人顔の見本ってぐらいの口調と態度で大勢の魔法使いを捉えたとドラグノフ隊長に自慢していましたが、調べてみると捉えた人の中に魔法使いは一人もいなかった。

異端審問官は市民の生活をおびやかす魔法使いを捕まえることを目的に活動している団体ですが、ネメシスを倒すことのできる魔法使いを捕まえていたらネメシスがやりたい放題するのではないのか?と思うんだけどそこんところはどうなっているのやら。

エドムンド隊長が我々の任務は魔法使いを捕まえることでネメシスを倒すことではないと言っていましたがネメシスに襲われたら諦めようってことかな?

ドラグノフ隊VSネメシス

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9話より/©2018 Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP

エドムンド隊の船を修復していると襲ったネメシスがまた姿を現す。しかしネメシスはもっと人が多い村へと向かっている様子でエドムンドは助かったと心を撫でおろします。だがドラグノフは市民を助けるべくネメシス退治に出向く。

人間である彼らがネメシスとどう戦うのか気になる!と思っていましたがまさかの戦闘シーン全カット。回想で大砲を打ち込んでいる場面があったぐらいで少し残念。

倒すことはできずとも退けることはできると実際ネメシスを対処してきたドラグノフ隊ですが、ドラグノフはどうして異端審問官になったのか気になりますね。

新たな魔法使い

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9話より/©2018 Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP

新たな魔法使い登場。顔は包帯をぐるぐるしていてよくわかりませんがこの魔法使いはブレイブカルテットと同じく悪い魔法使いなのだろうか。今回はセト達の出番まったくなくて残念でしたが人間、魔法使い、異端審問官という一括りにして善悪を語ってはいけないというメッセージ性のある回でNHKっぽいなと思いました。

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