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【風が強く吹いている】8話感想「カケルイライラしすぎじゃない?」【2018秋アニメ】

第8話「危険人物」

「風が強く吹いている」第8話見ました。今回はその感想。

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打ち上げ(反省会)

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8話より/©三浦しをん・新潮社/寛政大学陸上競技部後援会

記録会を終え竹青壮で反省会もとい打ち上げをする陸上部。しかしその姿はただの宴会だとカケルはまたも不満を爆発させる。カケルのイライラ加減にもそろそろうんざりしてしまうけど上を目指すことの大変さを知っているからこそ言葉も強くなるのは仕方がないか。

ニコチャン先輩

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8話より/©三浦しをん・新潮社/寛政大学陸上競技部後援会

ニコチャン先輩はカケルに陸上の想いを伝え、肉体改造をちゃんとやりましょうと言われ食事量を減らし始める。そんな姿を見たユキはニコチャン先輩のことを心配して練習メニューについてハイジに意見する。ユキはニコチャン先輩のこと好きすぎるでしょ。

もはやたばこを吸わないニコチャン先輩はニコチャンとは言えないのでは。

箱根駅伝雑誌

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8話より/©三浦しをん・新潮社/寛政大学陸上競技部後援会

神童が手にしている箱根駅伝の雑誌には前回登場したマナスや藤岡の姿がある。そんな雑誌を手に神童はキングに問題を出していてキングは少し上機嫌。どうやら就活の面接で駅伝の話をしたらウケがよかったとのこと。これでキングのモチベーションも多少はあがったかな。神童がキングに問題を出しているのもよかった。

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ルームランナー

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8話より/©三浦しをん・新潮社/寛政大学陸上競技部後援会

どうせ走るなら漫画を読みながら走りたいとルームランナーについて調べていた王子。しかしその値段は高く購入を迷っていたところ神童の実家に捨てる寸前のルームランナーがあることが判明。送ってもらい王子の部屋に設置。しかし王子の部屋は2階。ルームランナーの振動は1階に響くんじゃなかろうか。王子の下の部屋にはカケルが住んでいてカケルのイライラ具合もさらにあがる。

タイム

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8話より/©三浦しをん・新潮社/寛政大学陸上競技部後援会

タイムが伸びていないことに対してハナちゃんにちゃんとタイムを計測してたのかとあたるカケル。マネージャーにまで不満をぶつけるカケルのイライラはMAX。こういう時は何を言ってもだめですよ。

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8話より/©三浦しをん・新潮社/寛政大学陸上競技部後援会

カケルは「なあなあで走ってる人たちと走っても」と言うがハイジは「なあなあで走っているものはここにはいない」と口調が荒くなる。ハイジはさらに「速さを追い求めるだけじゃダメなんだ。そんなのは虚しい」と言っていました。その時ハイジの足が映し出されていて昔のハイジもカケルと同じことを考えて無理な走りをして怪我を負ったのかもしれない。

そしてカケルは王子に「今度の記録会で同じ成績しか出せないようだったらメンバーから外れてください」と言う。チームのために。ハイジがさっき速さを追い求めるだけじゃダメなんだと言っていた矢先に速さを追い求めるために王子をチームから外そうと考えるカケル。第1話からカケルの性格ちょっとやばいなと思ってたけど、イライラがピークを迎えているのかすべてに当たらないと気が済まなくなってきたみたい。

今回のサブタイトルの「危険人物」はやはりカケルのことか。寛政大学のエースにもなりうる人材なのに性格がこれではむしろチームのためにカケルは心を入れ替えたほうがいいと思う。

第9話は「ふぞろいな選手たち」。カケルは竹青壮のみんなの個性を受け入れることができるのだろうか。

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