第8話「明日架とアスカ」
「あかねさす少女」第8話見ました。今回はその感想。
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進路
8話より/©Akanesasu Anime Project
秋から冬になったのかみんなコートを着ている鉱石ラヂオ研究会の面々。話は進路についてでクロエは洗脳世界での出来事が印象に強く残ったのか文学系の大学から情報系にしようか考え中。優は医学部と頭がいいってもんじゃなかった。
明日架は味噌屋を継ぐことを考えているみたいで7代目って歴史ある味噌屋さんなんですね。
お手伝い
8話より/©Akanesasu Anime Project
いつものカフェ・オクターブに行くと珍しく大勢のお客さんがいてマスターは足を悪くしたのか杖をついている。見かねた明日架たちはオクターブを手伝うことに。1日目は制服にエプロンをかけた簡易的な格好だったが、二日目にはメイド服。三日目はウエディングドレスでこれは奈々のフラグメント、そして四日目はウエスタンの格好となっていてみあのフラグメントの格好をモチーフにしていました。そして五日目、この展開だとクロエのフラグメントの格好だから水着!?と思いきやいかがわしい雰囲気しか出ないため却下。却下されても描かれるあたり製作スタッフ分かってる。
8話より/©Akanesasu Anime Project
五日目は明日架以外用事でお手伝いに一人で向かう。しかしオクターブにはシリアスカさんが待っていた。ちょうどいいのでシリアスカと二人で手伝うことに。もはや黒沢ともよ劇場と化したあかねさす少女。一人二役をきっちりこなす黒沢さんまじハンパない。
その後用事が終わった奈々たちが合流。シリアスカを明日架と見間違えていたが優だけはきっちり区別していた。さすがは優さんやで。オクターブで記念撮影したあたりからシリアスカさんと別れるフラグがビンビンに立ち始める。
明日架とアスカ
8話より/©Akanesasu Anime Project
味噌を取りに来たシリアスカだったが明日架の祖母と出くわしてしまいなぜか一緒にご飯を頂くことに。シリアスカの世界ではシリアスカの両親や祖母は健在なのだろうか。
味噌を取りに来るぐらいだからきっと味噌つくりはできない状況なのだろう。考えるだけでもつらい。
明日架の方は味噌屋を継ぐことを考えているも父からは半端な覚悟じゃだめだと却下される。母からも継ぐことは義務じゃないよと味噌屋を継ぐことしか言わない明日架を逆に心配した一言のように思う。
旅立ち
8話より/©Akanesasu Anime Project
一緒の布団で寝て一緒の夢を見た二人のあすか。しかしシリアスカのフラグメントで大きな危機が訪れたのかシリアスカは自分の世界に行ってしまう。
明日架も一緒に行くと言っていたが、この世界で生きて欲しいと来ることを拒むシリアスカ。自分の世界ともう一人の明日架の世界を見て、違う自分は違う世界で平和に生きて欲しいと願うのは当然だろう。
しかし明日架もまた同じアスカを想う気持ちは同じ。シリアスカのフラグメントに行く決意をする。
シリアスカの平行世界
8話より/©Akanesasu Anime Project
変身できる3人、そしてシリアスカと同調したら困ると考える優は自ら楔になると名乗り出る。シリアスカの世界へとやってきた5人。御神木を取り囲む謎の鎖のようなもの、そして街を覆い埋め尽くしている黄金色の空間。
混沌の世界へとやってきた5人は無事シリアスカの世界の危機を救うことができるのか。そして楔となった優はどうなったのか。ここからラストに向かって走り続けるのだろうか。今回はエロ優さん出てこなかったけどちゃっかりどこかで見ていて駆けつけてくれるのかな。楽しみだ。
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