第7話「地下水道に潜む者」
「ラディアン」第7話見ました。今回はその感想。
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ヤガの修行
7話より/©2018 Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
ヤガの修行を受けるセト。しかし容赦ないヤガの修行にぼろぼろのセトであった。
クラーケン
7話より/©2018 Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
優雅にコーヒーを飲んでいたドクだったが、地下水道に棲みつくクラーケンにつかまってしまう。どうやらクラーケンはコーヒーが好きでドクの持っていたコーヒーがお目当て。
セトとメリがドクを救出しようとするも失敗の連続。それでもあきらめずに挑戦し続けるもその間にドクとクラーケンはコーヒーを通じて仲良くなっていた。
この展開だとドクの家にクラーケンが棲みついたりするんだけど、そういった描写はなく、結局あのクラーケンはどうなったのかよくわからない。
それにしても地下水道にモンスターが棲みついてる国ってやばすぎる。コーヒーの匂いを地下水道に漂わせてもこのクラーケンしか出てこなかったけど他の生物の回も描かれたりするんだろうか。
研究者が地下水道になんでもかんでも不法投棄するならどんなお話でも出来そうな感じありますね。
今回はだいぶコメディ要素が強い回でセトがまだまだ弱いということがわかる回でもあった。セトは修行によってどんな力を得るのか。
そして次回は久々登場ブレイブ・カルテット。アルテミス学院で悪さしようものなら黄色いネコに痛い目合わされそうなものだけど果たして。
作画
7話より/©2018 Tony Valente, ANKAMA EDITIONS / NHK, NEP
ドクがクラーケンに食べられてしまうかもと言われドキッとするセト達の表情はとても素晴らしいものがありましたね。
ラディアンの作画は可もなく不可もないちょうどいい絵だと思っていますがいい時もあれば悪い時もあって、例えば3枚目のセトの手袋、本当は腕のあたりは肌と密着していないタイプのはずなんですが靴下みたいにぴっちりと描かれていました。セトは手で魔法を繰り出しますし、手元は重要な要素だと思うのでとても気になってしまった。
そうはいっても全体的な画はきれいで荒くもなっていないので気にしすぎることでもないんですが、作画が危ないアニメを見た後だから目についたのかもしれない。
早くセトがかっこよく活躍するところを見たいものですがまだまだ修行回が続きそうだ。
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