第7話「死へ進め」
「ゴブリンスレイヤー」第7話見ました。今回はその感想。
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入浴回
7話より/(C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
入浴シーンから始まる正義の「ゴブリンスレイヤー」。剣の乙女はお風呂でも目の布をとらないのはなぜなのか。エルフは火と水と大気の精霊が混ざっている感じがして苦手とのこと。お風呂をそういう観点で捉えるエルフの文化が気になります。
探索へ
7話より/(C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
毒気を感じ取れるカナリアを連れていくゴブリンスレイヤー。最初から丁寧に説明してくれればいいものの相変わらずの話下手ですね。さっそく部屋に閉じ込められて毒を送り込まれるゴブリンスレイヤー達。カナリアさん大活躍でぴーちくぱーちく騒いでおりました。
ゴブリンチャンピオン
7話より/(C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
今回のゴブリン達の主はゴブリンチャンピオン。普通のゴブリンとどう違うのかよくわかりませんが、その巨体さは確かにチャンピオン。ゴブリンチャンピオンは生まれた時からチャンピオンなのだろうか。それとも成長していく過程でチャンピオンになるのか。
ゴブリンスレイヤーさんが時々ゴブリンの生態を話してくれるからゴブリンについて気になり始めてしまった。
ゴブリンチャンピオンは珍しいのかゴブリンスレイヤー達が悪戦苦闘。ダークファンタジーとしての絶望的状況は手に汗握る展開で女神官ちゃんは腕噛まれるしエルフは脱がされるしでやっぱりゴブリンと女性の関係性は惨い。
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ゴブリンスレイヤー
7話より/(C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
ゴブリンスレイヤーさんの兜から見るその景色は、自分が住んでいた村が襲われたときに扉の陰から見ていた景色を彷彿とさせるのかあの日のことを思い出し覚醒。なんとかゴブリンチャンピオンに大打撃を与えることに成功し、ゴブリン達は撤退していく。
正義の物語ならここからチャンピオンを倒してゴブリンも全滅させるまでありそうなものだが、ゴブリンスレイヤーさんの世界ではそう簡単に殺せはしない。ゴブリン達を追い返すことがやっとで、ここからまた街に戻らなければならないという過酷な現実もまた重い。
ゴブリンスレイヤーさんが立ち上がる寸前に聞こえていた「死へ進め」というのは誰の言葉なんでしょうね。
鳥かごの中のカナリア
7話より/(C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
女神官の傷は致命傷にはならずどうにかなったみたいだがゴブリンスレイヤーの傷はかなりの深手だったのか、女神官の無事を確認して倒れてしまう。
倒れたゴブリンスレイヤーの傍で鳥かごに入ったカナリアが描かれ、最後はカナリアの瞳に映し出されるゴブリンスレイヤー達の姿でEDを迎える。
鳥かごの中で何もできないカナリアは、遠い昔のゴブリンスレイヤーさんそのものを表しているかのようにも見えるし、観ることしかできない視聴者そのものを表しているようにも見える。この先どうなってしまうのかというドキドキとワクワクが止まらない第7話ラストでした。本当にどうなっちゃうの!?
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