第2話「違う世界(フラグメント)」
「あかねさす少女」第2話見ました。今回はその感想。それではいきましょう。
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七瀬奈々
「あかねさす少女」2話より
第2話アバン。鉱石ラヂオ研究会のメンバー七瀬奈々とその友達。いかにもチャラそうな雰囲気を醸し出す少女たち。
そして大きなスクリーンに表示される芸能人・千波トモヤ。プッシュバード結婚紹介所のCMが流れており、今回は七瀬奈々のお話なんだなあとなんとなく理解。
アスカについて
「あかねさす少女」2話より
奈々を抜いた4人でいつもの喫茶店。
別世界で出会ったアスカについて、あれはもう一人の私だと言い出す明日架。
優等生キャラの優は信じがたいという反応を示すがクロエは筋が通っていると明日架の理論を支持。
そしてもう一度別世界へ行こうと言い出す明日架。しかし前回使った鉱石から謎のノイズはもうしなくなっており、違う案を探すしかない。
そこはちくわ様がなんとかしてくれると言い出す明日架。やはりちくわは必需品のようですが、そのちくわどこに入れて持ち歩いでいるのでしょう?
占い師
「あかねさす少女」2話より
明日架たちからまた儀式するから集合と連絡を受けて向かう途中、奇妙な占い師に声をかけられます。
そこで「696.9」という特別な数字を教えてもらう奈々。ご丁寧に小数点まで入れて周波数にしてくださいと言わんばかりの伝え方。
アスカと同じく別世界の者なのでしょうか。
平行世界
「あかねさす少女」2話より
占い師の言っていた通りの数字で儀式を行うとまた別世界へとやってきてしまった鉱石ラヂオ研究会。しかし奈々だけがいなくなっていた。
もう一人のアスカの説明によるとここは平行世界の一つ。そもそも主人公たちがいる世界は「633.0」の世界。そして今回やってきたのは「696.6」の世界。ちなみに第1話では「633.1」の世界へと移動していました。
アスカ曰く、今回の平行世界は主人公たちがいる世界から十数年前に分岐した世界らしい。
十数年前に分岐した世界線だから環境に変化はあまりない。しかし17歳の年に結婚するという謎の法律が存在し、ちょうど明後日が誕生日の奈々は当事者として巻き込まれていく。
最初に平行世界にやってきた人がその世界のもう一人の自分と同化することによって鉱石ラヂオ研究会は平行世界に存在し続けることができるらしい。
とすると疑問がいくつか。第1話で行った平行世界では誰も同化していなかったはずだし、もし同化した人が死んでしまったら鉱石ラヂオ研究会のメンバーは平行世界に閉じ込められてしまうのだろうか。
逆にもう一人のアスカは同化せず存在し続けているけどどうやっているのか。まだまだ謎が多い平行世界だこと。
今回の平行世界は17歳で結婚することが法律で決まっている世界ということで、家族との関係性がうまくいっていない七瀬奈々が中心に描かれている。そして結婚相手が芸能人の千波トモヤということもあって結婚に対して乗り気になってしまうところで第2話終了。
そして謎の亀裂から現れる黄色い謎の生命体。やっぱりまだまだ謎は多い。
評価
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ポジティブな割合とネガティブな割合がほぼ同じ20%前半で、まだまだ謎が多いので様子見な人が多い様子。と思ったけど第2話では「キモイ」「うざい」といった言葉が使用されていて、それらをツイートしたためにそれらがネガティブな反応として反映されているようでした。
とするとポジティブな割合が少ないのが少し気になるところ。
Twitterより
またツイッターの予測変換では「面白い」と「つまらない」が平行しており、好き嫌いが分かれている作品みたいです。
そして一番下の「作画」。第1話から不安視されていましたが、作画が微妙なところ。作品の内容が良ければ多少多めに見ることもできますが、内容も微妙と判断されてしまうと今後の評価はあまりよくないかも。
まだまだ平行世界について、もう一人のアスカ、そして占い師など疑問も残りますが、七瀬奈々回の解決編と思われる第3話にも期待しましょう。
おしまゐ。
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