第1話「魔法使いの少年」
「ラディアン」第1話見ました。今回はその感想。それではいきましょう。
※第1話までのネタバレを含みます。
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少年セト
「ラディアン」1話より
ラディアンの主人公・セト。魔法使いの見習いで使える魔法はあまりない様子。
とある町の少年に魔法を見せてやると意気込んでいますが使いこなせていませんでした。
岩を飛ばす魔法は使えるみたいで力を込めた魔法が得意なのでしょうか。
追跡ハンターアルマ
「ラディアン」1話より
セトの保護者的立ち位置のアルマ。フリーの魔法使い、そして追跡ハンターと紹介されていて、厄災ネメシスを倒すことを生業としている感じか。
右腕の肘から先はなく、ネメシスとの戦闘で失ったのか、もしくはセトが関係しているところでしょう。
セトの頭に生えている角も気になるところですね。
第1話ではネメシスという厄災が存在し、それらを倒すために魔法使いが存在しているということが説明されていました。
また魔法使いは忌み嫌われる存在のようで、自分たちとは違う不思議な力を持った人を迫害するのはよくある流れです。
ネメシス
「ラディアン」1話より
ネメシスの卵。アイキャッチでネメシスの卵は白と黒の独特の模様をし、空から降ってきて中から厄災が現れるとあります。
「ラディアン」1話より
第1話の卵から出てきたネメシス。
鳴き声はあるみたい。知恵はあまりないのか、物音に反応して攻撃をしかけているようでした。回想で描かれたネメシスとはだいぶ違うデザインで、様々な形のネメシスがいるのかな。
まだまだ第1話ではよく分からないことだらけ。
謎の魔法使い
「ラディアン」1話より
セトのピンチにかけつけたのは謎の魔法使いたち。インパクトがでかいしおじさんというのも経験豊富な感じがありますね。アルマと同年代にも見えて顔見知りなのかも。
後ろには箒にのった魔法使いのいて、魔法使いは箒で空を飛ぶのが相変わらず好きですね。
魔法使いというのは特別な存在なのか、それとも人間ならだれでもなることができるものなのか。
ストーリー
公式サイトには旅に出ると書かれていますが、第1話ではどうして旅に出るのかもわからず、そもそも町に落ちてきたネメシスどうするのというところです。
こういった作品は主人公に秘密の力が備わっていてそれを開花・・・なんて展開もありますが、セトはどういった魔法使いになるのか楽しみ。
評価
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ポジティブな割合は35%、ネガティブな割合は12%と標準的な割合となっています。
王道ファンタジーを歩んでいくと思われますが、第1話ではゆったりとしたテンポで展開も進んでいないためなんともいえないのが正直なところ。
王道ファンタジー作品ではグランブルーファンタジーが1クールでだいぶ中途半端なところで終わってしまいました。
「ラディアン」は2クール作品ということで、ゆったりとしたテンポながらもキリのいいところで終わることを願っています。
おしまゐ。

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