第11話 わたしたちは
スタァライト第11話です。オーディションは神楽ひかりが1位となりました。そして舞台少女の日常が戻ってくるも・・・。第11話の感想です。
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神楽ひかり
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」11話より
オーディションの合格者は神楽ひかりに決定。キリンに「あなたが望む舞台」を聞かれ「いらない、燃料なんて必要ない」と華恋を含めた負けた舞台少女たちのきらめきを奪わない選択をしたひかり。
そして「運命の舞台」の開幕によってオーディションは終わりを迎えました。華恋を守るための行動なわけですが、逆に考えると華恋がオーディションに飛び入り参加しなければよかったんだよねとも思う。そうするとひかりはきらめきを戻さずに大場ななに敗北していたのでしょうか。
消えたひかり
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」11話より
オーディション終了1日後。何も言わず学園を退学し姿を消したひかり。華恋はひかりを探すも見つかない。メールも手紙もするも音信不通。
ひかりの不在のまま時は流れオーディションから7か月後の12月。第100回公演が近づきキャストは去年の8名に決まりました。しかし華恋は舞台に身が入りません。ひかりは華恋のきらめきを奪わないために自分を犠牲にしましたが、華恋にとってひかりの存在が舞台少女としてのきらめきを保つためには必要不可欠だったようで。
それでも舞台少女として前を向こうとする華恋。ひかりの持ち物にあったスタァライトの英語版の本を翻訳し始めます。舞台少女としての自覚はまだ完全には失っていないからこその行動ですね。
翻訳が進み舞台と本の違いに気づいた華恋。ひかりがどこにいるのかを察しバールのようなものを持ちあのオーディション会場へと向かいます。
舞台少女心得 幕間
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」11話より
オーディションも終わったし後半はどういう展開になるのかと思っていたら結局曲が流れるBパート。「舞台少女心得 幕間」。「幕間」は芝居の休憩時間のことで、まだ幕が降ろされている状態。画面も幕があがっていないために非常に暗い。
曲中の歌詞に「わたしたちは舞台少女」というのがありましたが第11話のサブタイトルは「わたしたちは」。この続きは言わずもがな「舞台少女」だったわけですね。
オーディションを共にした仲間たちが華恋を送り出してくれる演出はとても感動しました。いつもレヴューできらきらした舞台に立っていた彼女たちの舞台裏を見ているよう。さあ舞台へ。
舞台へ
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」11話より
「運命の舞台」と書かれたチケットのCASTには神楽ひかりの名前ただ一人。チケットには「ステージには決して立ち入ら」と書かれていますが、華恋はきっとステージに入って行くんだろうね。ひかりを取り戻すことができるのか。12話に期待です。
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