「フィジ彼」配信開始
2018年8月30日(木)から配信開始となったGoogle アシスタント対応の無料トレーニングアプリケーション「フィジ彼」。
今回はこの「フィジ彼」がどういったアプリなのか、どう使えば良いのかなど試してみてわかったことをまとめます。
このブログはアニメ中心。「フィジ彼」はアニメとは無関係ですが人気が出てアニメ化したら嬉しいなぐらいの気持ちはあったりします。
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フィジ彼とは
「フィジ彼」は単なるトレーニング支援アプリではありません。運動をしながらもイケメントレーナーとの会話からときめきを感じることのできる、新感覚のアプリケーションです。
株式会社WHITEより Google アシスタント対応のスマートトレーニングコンテンツ「フィジ彼」を提供開始|株式会社WHITEのプレスリリース
フィジ彼とはGoogle Homeなどの Google アシスタント 対応スマートスピーカー、Google アシスタント アプリが使えるスマートフォンで楽しめる無料のトレーニングアプリケーション。女性向けとありますが男性も気軽に使うことが出来ます。
フィジ彼にはパーソナルトレーナー役をつとめるオリジナルキャラクター成瀬桂(なるせ けい)がいます。CVを担当するのは人気声優の江口拓也さん。
このパーソナルトレーナー・成瀬桂と一緒にトレーニングをすることができるのが「フィジ彼」です。
使い方
「フィジ彼」を始めるには、『Googleアシスタント』対応スマートスピーカーや、 『Googleアシスタントアプリ』が使えるスマートフォンが必要です。
Googleとありますが、iphoneなどのiOS端末でもGoogle Assistantアプリをダウンロードすれば利用ができます。
ただしパソコンからは利用できません。スマートスピーカーもしくはスマートフォンを使いましょう。
起動方法
「フィジ彼」を起動するには「フィジ彼につないで」と言う必要があります。わたしは「フィジ彼」とだけ言って起動させようとしたら、「フィジカル」と認識されてしまいました。それでもきちんと「フィジ彼」が起動したのでつないでまで言わなくても大丈夫そうです。
「フィジ彼」の起動が成功すると成瀬桂が話しかけてきます。基本的に「はい」もしくは「いいえ」で答えていくことによってトレーニングを開始することができます。
音声認識もしくは「はい」「いいえ」をタップすることで進めることができます。ちなみに「はい」の音声認識は「YES」もしくは「よろこんで」でも反応するようです。
選べる難易度
「フィジ彼」では、初級・中級・上級の3つの強度から1週間分のトレーニングメニューを選択することができます。日替わりのトレーニングメニューと、時に厳しく、時に甘いトレーナーとのコミュニケーションによる相乗効果で、高いモチベーションを持ってトレーニングを行えます。
株式会社WHITEより Google アシスタント対応のスマートトレーニングコンテンツ「フィジ彼」を提供開始|株式会社WHITEのプレスリリース
「フィジ彼」を起動するとまず初級・中級・上級の3つの強度を選ぶところから始まります。わたしは中級を選択しました。途中で強度を変更する方法がわかりませんが、1週間分のメニューを選択をあるので1週間ごとに強度を変えられるのかもしれません。
トレーニング開始
トレーニングを開始すると、長い文章がパーソナルトレーナー・成瀬桂から送られてきます。これは成瀬桂が喋る内容なので、あまり気にしない方がよいでしょう。ちなみに成瀬桂が話している最中に喋ろうとすると、成瀬の話している内容を認識する場合があるので注意。
1回のトレーニングで3種目
基本的に一回のトレーニングで3種目のメニューをこなすことになります。この3種目は1日ずっと同じようです。何種類かある種目から一回で3種目。パーソナルトレーナーがカウントも数えてくれるためテンポも合わせやすく、だいたい1回のトレーニング時間は10分ぐらい。
トレーニングメニューの詳細
文章、もしくは音声だけだとどういったトレーニングなのか分からない方には公式サイトにトレーニングメニューのやり方が動画で紹介されているのでそちらをチェックしてみましょう。残念ながら動画に成瀬桂はいない。
まとめ
「フィジ彼」はとても簡単に起動できますし、1回3種目で短い時間で行うことができます。朝の準備運動、夜寝る前になど隙間時間で行えます。試しに使ってみてはいかがでしょう。
おまけ
パーソナルトレーナー・成瀬桂は基本的にトレーニングメニューについてしか話しません。しかし、ある単語を入力すると以下のような文章が出てきました。
プロフィールの好きな食べ物にカレーとあるのでもしかしてと思ったらビンゴ。ただし他の好きな言葉や苦手なものについては無反応でトレーニング始めるぞとしか返ってきませんでした。
今後人気が出れば新しい台詞が加わるかもしれませんね。
おしまゐ。
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